池松壮亮、今宿麻美らが着るFACETASMの“現在”

東京ファッションの代表となったFACETASM。
自らが影響を受けたカルチャーをリスペクトしながらも、”ファッション”としての表現を刻み続け、昨年にはTOKYO FASHION AWARDを受賞。
池松壮亮、今宿麻美らFACETASMとともに歩む6人の姿を捉えた。

i bought編集部

BRAND_FACETASM

池松壮亮 Sosuke Ikematsu

FACETASMを着る池松壮亮氏

FACETASMのジャケット ¥37,800、FACETASMのスウェットパーカ ¥34,560

「ファセッタズムのことは高校生くらいから知ってました。当時から、デザインもブランドとしても、かっ飛ばしてるな、かっこいいなという印象を持っていて、とても興味がありました。落合さんとは数年前に出会って、ここ最近よく呑みながらいろんな話をしています。同じモノを作っている人としてとても尊敬していますし、あれだけ突き抜けたことをやり続ける、裏切り続けるというのは、一方で相当苦しいだろうなと思います。落合さんのことを知るたびに、もっとファセッタズムの服が好きになっていきますね。昨年、映画賞の授章式が少し続いたので、そこで着れそうなものないですか?と相談したところ、わざわざ作ってくださって。日本アカデミー賞の授章式で着させていただきました。自分の普段のスタンスとも通づるような素敵なスーツをいただきました。決して人には関係ないし、伝わらない極個人的な、僕とファセッタズムのストーリーですが、落合さんの想いがとてもうれしかったです」。

池松壮亮(俳優)

 

弱冠24歳にして、これまでに数多くの作品に出演し、多くの賞も受賞している気鋭の若手俳優。

2014年には「紙の月」や「MOZU」をはじめ多くの話題作に出演しており、今最も注目を集める俳優のひとり

 

今宿麻美 Asami Imajuku

FACETASMを着る今宿麻美氏

FACETASMのライダースジャケット ¥89,640、FACETASM×CONVERSEのスニーカー ¥30,780

「ファセッタズムの持つ、メンズっぽいんだけど女性らしさもあるユニセックスな雰囲気に惹かれてます。主人に誘われてこの間のショーを観に行きました。シンプルなんだけどディティールに凝っているデザインが、自分の好きなテイストにも凄い合っていて、ひと目惚れしました。今日着ているライダースジャケットとコンバースとのWネームのスニーカーは展示会でオーダーさせてもらった新作です。このライダースは着てみるととても軽くて、寒い時にド派手な明るい色もあり。ライダースジャケットでこういう素材のものってあまりないんですよね。スニーカーは2色買いです。最近メンズっぽいスニーカーにハマっていて、綺麗目な感じで足下はスニーカーっていうスタイルが好きです。カジュアルにも、ブーツっぽくも履けるし、早く履きたいですね。ファセッタズムの洋服って、アイテムを実際に着てみると、より服の魅力を感じます。とにかくファセッタズム A/Wにはまりました」。 

今宿麻美(モデル)

 

‘96年のモデルデビュー以来、ストリートファッションのアイコン的な存在として国内外数々のファッション誌で活躍。

女優、ラジオパーソナリティーなど、活動の幅も広げている。

現在、初のファッションスタイルブック「MY STYLE ASAMI IMAJUKU」が発売中

 

梶雄太 Yuta Kaji

FACETASMを着る梶 雄太氏

FACETASMのコーチジャケット ¥41,040

「もともとはハニカムの企画で、自分がスタイリングでいろんな人にモデルをやってもらうのがあって、落合さんにもやってもらった縁で、会えば喋るような感じになったんですけど、ファセッタズムのInstagramの企画をやらせてもらったのがきっかけで本当に仲良くなりましたね。一緒に作業することで、もっとわかっていくことってあるじゃないですか。普段の落合さんと普段の僕で、変に無理することもなく成立したんですよね。落合さんとは、喋る機会も多いし、結果的に活動を見続けていることになるんですけど、ファセッタズムの洋服から僕が感じてる魅力っていうのは、落合さん自身から僕が感じている魅力と同じなんです。服のディティールとかはあまり気にしてはいないんですけど、落合さんと話すと面白いし、気持ちが上がるから一緒にいると思うんですよ。少なくともこの業界にいる限り、何かしらは変化して、その変化の過程が一緒じゃなければ話してても楽しくないと思うんですよ。今は落合さんと良い頻度で会ってるし、落合さんをすごい面白いと思ってて、落合さんという人と同等に服を楽しんでます」。

梶雄太(スタイリスト)

 

雑誌や広告、映画等幅広いフィールドで活躍する人気スタイリスト。

男女問わず発揮される、経験と感覚に裏打ちされたオリジナリティー溢れるスタイリングには、

ファッション業界のみならず多くの役者やミュージシャンたちからも愛されている

 

山縣良和 Yoshikazu Yamagata

FACETASMを着る山縣良和氏

FACETASMのチェックロングシャツ ¥36,720、 チェックシャツ ¥29,160、チェックパンツ ¥35,640

「ファセッタズムのことはもちろんもともと知っていて、落合さん本人とは、ガンリュウの丸龍さんやサスクワッチファブリックスの横山さんとかとの飲み会で知り合って仲良くさせてもらうようになりました。そのあとに、TOKYO FASHION AWARDを僕も落合さんも受賞して、こないだの1月にパリで一緒に展示会をやらせてもらったんです。1週間一緒に滞在したってこともあって、そこでさらに仲良くなりましたね。ファセッタズムからは、とても等身大の日本のストリート感を感じます。そこにリアリティーがあって、日本人に合う感覚の提案をされているなと思います。そして、同世代感も確かに感じますね。この間の東京ファッションウィークの際に発表したコレクションが、うちもファセッタズムもピースフルで、同じ方向性の提案を行ったんです。それも同じものを見てきているからこそなのかなって。ファセッタズムというブランドには、東京のストリートシーンというものを牽引していってほしいですし、日本の新しいデザイナーとしてもっと世界に出て行って欲しい。そして、僕も一緒に出て行って、戦っていければ良いなって思います」。 

山縣良和(writtenafterwards/written by デザイナー)

 

‘05年にセントラルセントマーチンズ美術学校を卒業。

’07年にwrittenafterwardsを設立。

’14年にベーシックラインのwritten byを発表。

これまでにいくつもの賞を受賞。

つい前日には、新設されたばかりの『TOKYO FASHION AWARD』も受賞

 

桑原亮子 Ryoko Kuwahara

FACETASMを着る桑原亮子氏

FACETASMのノースリーブニット ¥20,520

「最初にファセッタズムを知ったのは結構前で、原宿のミキリハッシンに置いてあるのを見て面白い服だなと。そのあとに落合のこともソーイのデザイナー伊藤壮一郎に紹介されて知り合いました。 彼くらいの世代はまだ西洋コンプレックスがあるはずなんですけど、全然それが感じられないというのが印象的で。加えて、モノの見方も独特だなと思います。身近なモノをインスピレーションにしてるのに、それが広がってすごく遠くまで飛躍しているようなモノづくりをしているのがワクワクする。自分自身でも、ファセッタズムの洋服は普段からよく着ています。デコラティブな洋服って、女性が着るにはラインがしっくりこないことも多いんですけど、ファセッタズムの洋服はとてもしっくり来るんですよ。女性の身体のラインもしっかり考えてあるんでしょうね。ファセッタズムのような、デザインだけではなくてプラスアルファの深みを感じさせるカルチャーを持つブランドが、こうやってトップを張ってるのは凄く良いことだから着る側も追いつきたいなと思います」。

桑原亮子(NeoL 編集長)

 

「EYESCREAM」副編集長を経てカルチャーWEBマガジン「NeoL」をスタート。

エディター以外に料理番組の企画キャストから音楽イベントの主宰まで多岐に渡り活動。

http://www.neol.jp

 

小木“ POGGY”基史 Motofumi “POGGY” Kogi

FACETASMを着る小木“ POGGY”基史氏

UNITED ARROWS&SONS別注のFACETASMのメッシュハット ¥12,960 (UNITED ARROWS&SONS)

「今日被っているのは、ユナイテッドアローズ & サンズで別注させてもらったハットです。今季うちはインディゴとかデニムをテーマとしてるので、ネイビーでカラー別注をさせてもらいました。日本のブランドって、モノ作りにはこだわっていても、良さを伝えるのが得意じゃない謙虚なブランドが多い気がするんです。ファセッタズムに関しては、モノ作りはもちろん、見せ方も上手くて、ちゃんと自分たちのカルチャーも取り入れてるところが魅力ですね。それを意思疎通のとれた少人数のスタッフでやっているというシンプルな強さも感じます。今世界で活躍しているデザイナーの多くが影響を受けている、’90年代のラフ・シモンズとか、メゾン マルタン マルジェラとか、ヘルムート・ラングとかには元ネタを捻っている面白さがあったじゃないですか。ファセッタズムにも元ネタがしっかりとあって、アレンジしている心地良さがあります。古着とも合わせられるモードブランドっていう在り方が、凄く、改めて東京っぽい。落合さんは、東京のファッションウィークのこれからも見据えていると思うので、そういう意味でも東京のシーンを引っ張っていって欲しいなって思うんです」。

小木“ POGGY”基史(UNITED ARROWS&SONS Director)

 

UNITED ARROWS&SONSを2010年よりスタート。

今年に入り、Style.comにおいて、メンズウェアで最も影響力のある25人に選出されるなど、

名実ともに現在国内外から最も注目を集める、ファッション業界のキーパーソン。

 

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※2015年06月発行『i bought VOL.10』に掲載された記事です。

※価格・販売状況は掲載当時のものになります。

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