「池松壮亮、今宿麻美らが着るFACETASMの“現在”」で使われている画像
FACETASMを着る池松壮亮氏
「ファセッタズムのことは高校生くらいから知ってました。当時から、デザインもブランドとしても、かっ飛ばしてるな、かっこいいなという印象を持っていて、とても興味がありました。落合さんとは数年前に出会って、ここ最近よく呑みながらいろんな話をしています。同じモノを作っている人としてとても尊敬していますし、あれだけ突き抜けたことをやり続ける、裏切り続けるというのは、一方で相当苦しいだろうなと思います。落合さんのことを知るたびに、もっとファセッタズムの服が好きになっていきますね。昨年、映画賞の授章式が少し続いたので、そこで着れそうなものないですか?と相談したところ、わざわざ作ってくださって。日本アカデミー賞の授章式で着させていただきました。自分の普段のスタンスとも通づるような素敵なスーツをいただきました。決して人には関係ないし、伝わらない極個人的な、僕とファセッタズムのストーリーですが、落合さんの想いがとてもうれしかったです」。