FACETASMを愛用する落合宏理と山田陵太が選ぶ愛用品
東京を拠点に製作されていることもあり、常にその時々の“東京”の気分を反映したモノ作りが行われているFACETASM(ファセッタズム)のアイテムの中から、FACETASMデザイナー落合宏理とスタイリスト山田陵太お2人が愛用する逸品の数々をご紹介。
目次
デザイナー落合宏理が選ぶ14S/Sのお気に入りアイテム
ITEM_ レザーのフットボールシャツ
PRICE_¥75,600
「こういうレザーを使ったアイテムは13S/Sから継続的にリリースしていて、今季はサイズ感大きめで、メッシュ部分をパンチングしています。強いアイテムなので、シンプルなショーツとかに 合わせて着るようにしています」
ITEM_ショーツ
PRICE_¥25,920
「今回のS/Sでは“CROSS GENDER”をテーマのひとつに掲げていて、このショーツはワークテイストで、ペインタータイプを取り入れ、エプロン部分はスカートのようにも見える作りになっています」
ITEM_ ヘッドバンド
PRICE_各¥4,320
「いろんなカラーのヘッドバンドをベースに、“FACE”というロゴを、アラビック、幾何学、江戸風、 ハワイのティキ風っていう4種類で表現しています。気分的に欲しかったアイテム、僕は赤を着けることが多いです」
山田陵太が選ぶオールタイムフェイバリットなアイテム
ITEM_ショーツ
PRICE_本人私物
「ビッグシルエットでイージータイプのショーツです。ショーツは基本的にデカいのが好きなんですよね。無地のトップスと合わせることが多いです。シンプルなのにパンチもあるのが良いですよね」
ITEM_ラグ
PRICE_本人私物
「ラグは毎シーズン買ってるんですけど、シーズン毎の特徴的なテキスタイルが落とし込まれたジャカードがお気に入りですね。オリジナルのファブリックが ファセッタズムの魅力のひとつだと思うので。基本的に家で使っています」
ITEM_ ベスト
PRICE_本人私物
「コットンニットのベストなんですけど、スタイリングですごい使い勝手が良かったので購入しました。乾燥機で縮ませてから着ようと思っていて、まだ実際には着ていないんですけど、襟元のボートネックみたいな感じとかが 気に入ってます」
落合宏理(FACETASMデザイナー)
1977年東京生まれ。文化服装学院を卒業後、2007年にFACETASMをスタート。 2012 S/Sの東京コレクションにてRUNWAYデビュー。 昨年には、第31回 毎日ファッション大賞“新人賞・資生堂奨励賞”を受賞。 今、もっとも注目されるデザイナーのひとり
山田陵太(スタイリスト)
1980年東京生まれ。文化服装学院を卒業後、 BEAMSショップスタッフを経てスタイリスト小沢氏に師事。2007年に独立。 ファッション雑誌やカタログなどを中心に活躍する実力派スタイリスト。 リアルクローズ寄りでありながらも、 それだけでは終わらない突っ込んだ部分が持ち味
東京ファッションシーンを牽引する落合宏理と山田陵太にインタビュー FACETASMデザイナー落合宏理とスタイリスト山田陵太 2人の買い物事情
※2014年06月発行『i bought VOL.06』に掲載された記事です。
※価格・販売状況は掲載当時のものになります。