「ヘアサロン「LAURUN」スタイリスト・TAISHIの書道家としての顔」で使われている画像
TAISHIの書く書と書道道具
美容師として活躍する一方、書道家としても顔を持つTAISHI氏。 書道を始めたのは幼稚園時代に遡り、家業と関係している。 「実家が神社なので、祝詞やお経を書くために、物心ついた頃から常に書いていました」 となれば、道具もさぞ一級品を使っていると思いきや、 「僕は道具にこだわらず、¥600の筆と上京時に文房具屋で買った書道セットを使っています」 と、まさに“弘法、筆を選ばず”。 結婚前は休日の朝、1日の始めということで筆を取っていたが、現在はひとりの時が多いそう。 「レイジ・アゲインスト・ザ・マシンを聴きながら、一心に書いている時間が好きなんです。頭で考えたコトがすぐ形になるという点では、美容師の仕事とも通ずるモノがありますしね」。