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気鋭デザイナー堀切道之を刺激するモノたち。

01_古着のミリタリーシャツ 軍物がすごく好きで。国のお金をかけて作っているものだからすごく合理的で簡素化された部分とかもあって。今回はプレス線が入ったシャツをこのシャツの折ジワからヒントを得たんですよ。 02_本「武満徹の世界」 武満さんは人がやらなかったこと、非拍節リズムをオーケストラに取り入れたりしてて。それが“間”の世界なんですよね。あと琵琶と尺八を合わせたことをやった人がそれまではいなかったんですよね。そんな誰もやらなかったことをやる姿勢に惹かれたりしますね。 03_本「藤本壮介 原初的な未来」&本「間」&本「磯崎新Interviews」 磯崎さんはやはり“間”を含めたとりまとめがすごいというか。藤本さんは「絶対時間をはずすことで自由になれる」とか、「建築のスタートは洞窟じゃないか」という考えとかが、普通思いつかないけど人間的でいられるための理由としては納得できるんですよね。建築じゃない部分の興味の方が大きい方です。 04_ルイ・ヴィトンのペンケース&定規 古いルイ・ヴィトンのくだらない小物とか好きなんですけど、すべてリサイクルショップとかで買って、昔スケートボードやってたんで、ステッカーでカスタムしたりします。 05_写真集「Looking at Fashion」&本「SKIN+BONES」 ずっと好きな本というよりも、たまにパラッと見た時に引っかかるものを発見してしまうというか。なので、いつもデスクに置いてある2冊ですね。 06_写真集「日本の民家 一九五五年」 二川さんはもともと建築家で、自身で撮られた民家の写真で1冊ができてます。写真もグラフィカルな構図なんですよね。日本で最初の建築本とも言われてます。 07_本「OH L’AMOUR!」&本「ecence」 これらは今回のコレクションのためではなく普段から見てる本で好きな2冊です。雑誌のプロではない、スタイリストとかコーディネーターとかが作ってる本で、ちょっと雑誌を外から見ている方が作っているような感覚が面白くて

i bought編集部

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