「藤原ヒロシ、スニーカーへの想いを 『Fragment』本誌に込めて―溝口基樹対談」で使われている画像
藤原ヒロシ×溝口基樹
──『Fragment』以外に、お2人が手掛けた最近の仕事で印象に残っているものはありますか? HF やっぱり『the POOL aoyama』(※10)ですね。 プロジェクトのスタート時から溝口さんに入ってもらって、グラフィック全般をお願いしています。 だから今も毎週のように顔を合わせているんですよ。 イベントもいろいろ企画しているんですが、"アレできるかな、コレできるかな"と楽しく打ち合わせさせてもらっています。 ──そんな流れで今後も共同作業で本を作るということはありそうですか? HF そうですね。 溝口さんがデザインした僕の本をもっと見たいという気持ちはあります。 『Personal Effects』の第2弾のような本もいいかもしれませんね。 MM デジタル全盛の時代ですけど、やっぱり本って形として残るじゃないですか。 HF うん。形になると、やっぱりうれしいもんですよね。