nano・universeクリエイティブディレクター姉川輝天の愛用カメラ、ライカ等
nano・universe(ナノ・ユニバース)クリエイティブディレクター姉川輝天の愛用カメラを撮影作品とともに紹介。
2台のライカ、RICOH GR、CANON EOS 5D、CASIO EX-10、それぞれの使い分けとは?
目次
姉川輝天(あねかわてるたか)
「バイイングをしていた時、記録として商品を撮影していました。ある時、カメラマンにどうせ撮影するなら、良い機材を使った方がいいと言われたんです。そこで、レンズだけでもいいものをと思い、当時は安かったライカのRレンズを購入して撮影し始めたのが写真にハマるきっかけでした。そのうち、やはり原点であるフィルムでも撮りたくなり、現像のことも少し勉強しました。カメラは日本が誇る文化のひとつ。だからお店でもカメラをセレクトして販売しています」。
01CANON EOS 5D
子どもの運動会で活躍する1台。連写の性能もよく、動画も撮れる。
02RICOH GR
初回限定で買える赤のレンズリングが付いたGR。
「仕事で使うことが多いです」。
03LEICA M
アダプターを使ってRレンズを装着。
「今まで持っていたレンズの活用幅が広がったのがうれしいです」
04LEICA R8
「フィルムでしっかり撮ると決めた時にはこれを使います」
05CASIO EX-10
ブラケット撮影も可能で多彩な表現ができるエンタテインメントカメラ。“宙玉”など個性的なアートショットも充実
50mmのRレンズを装着したライカR8で撮影。ライカのウェッツラー本社へ向かうタクシーの車窓から
モンサンミッシェルの内部を散策している時に撮影した1枚。モノクロが明暗を際立たせている。EOS 7Dに50mmのRレンズを装着して撮影
姉川輝天(nano・universe クリエイティブディレクター)
1972年生まれ、大阪府出身。 2000年にnano・universeに入社。 店長、バイヤー等を経て、現在クリエイティブディレクターとして 新規事業の立ち上げに携わる
※2014年06月発行『i bought VOL.06』に掲載された記事です。
※価格・販売状況は掲載当時のものになります。