スタイリスト森田晃嘉の愛用カメラ4選
スタイリスト森田晃嘉が「留学中いつも持ち歩いていた」「仕事で多用する」愛用カメラを紹介。RICOH WG-20、RICOH R1S、CANON G12、FUJIFILM INSTAX 210を撮影作品とともに紹介。
目次
森田晃嘉
「学生の頃から北海道や沖縄へのツーリングにも、それからイギリス留学にも必ずカメラを携行してきました。さらに今では海やキャンプといったアウトドアシーンでも撮影できるよう、防水性のあるタフなモデル"RICOH WG-20"も持っています。でも、技術や知識はあまりないんです(笑)。ただ純粋に写真を撮ることが好きで、思い出を残したくてカメラをツールにしているという感覚。技巧的な写真より、雰囲気のいい写真を撮りたいなって常に思っています」。
01RICOH WG-20
0m防水、耐衝撃1.5mでメカニカルなデザインながら、コンパクトさがウリ。画像を直接スマートフォンに飛ばすため、メモリは“FlashAir”をセレクト。
02CANON G12
一番愛用しているプロフェッショナル志向のミラーレス。液晶部が回転するので、自分撮りも可能。
03RICOH R1S
留学中いつも持ち歩いていた、思い入れのある銀塩。「デジタルのようにその場で確認できませんが、その分、現像する楽しみがあります」。
04FUJIFILM INSTAX 210
仕事で多用するポラロイド。衣装箱に写真を貼り、中のアイテムを確認するのに使っている
「ロンドンの公園を散歩している時、あまりのかわいさに“R1S”のシャッターを切りました。子どもの何気ない表情って狙って撮れるものではないので、僕の中の決定的瞬間です」
渡英した際、最初に撮った1枚。英・ボーンマスのビーチにてサーファーをパシャリ。
「英語で話しかけることができるきっかけになったカットです」。
こちらもフィルムカメラを使用。
森田晃嘉(スタイリスト)
1979年生まれ、岐阜県出身。 宇佐美陽平氏に師事し、2010年よりフリーランスへ。 メンズファッション誌をはじめ、ブランドカタログや アーティストのスタイリングまで幅広く活躍
※2014年06月発行『i bought VOL.06』に掲載された記事です。
※価格・販売状況は掲載当時のものになります。