佐山一郎、 DJみそしるとMCごはんらが毎号買ってる雑誌

佐山一郎、DJみそしるとMCごはんなど、ここに登場するクリエイターたちは皆、雑誌から刺激を受け続けている。
雑誌はやはりクリエイションの源だ。

i bought編集部

小宮山雄飛

 

小宮山 雄飛氏

「東京出身ですが、とにかく東京が好きで東京の街に興味が尽きません。

ですので、東京をテーマにした情報誌を主に購読しています。

どこかに行く用事があれば、事前に雑誌でリサーチして気になったお店を訪ねるということをよくします。

ネットで調べると有名なお店ばかりが検索上位に出てきますが、雑誌だとニッチな情報も見つかります。

やっぱりちゃんと編集されているのが雑誌の強みですね。

ぼくは基本的に雑誌を捨てません。

とっておきたくなる雑誌を買っていますから。

そんな思い入れが湧くのも紙の雑誌ならではでしょう」

 

小宮山 雄飛が読む雑誌たち

 

magazine_ Tokyo Walker

magazine  Tokyo Walker

「学生の頃に読んでいた雑誌ですが、最近すごく面白くなっている。

メジャーな雑誌ですが、かなりコアな情報も取り上げていて、大人が十分に楽しめる。

駅から遠い隠れた名所を紹介する『東京オレんピック』を連載中」

 

magazine_ 東京カレンダー

magazine  東京カレンダー

「こちらはちょっとお洒落に東京のグルメを紹介する雑誌。

大切な日に行きたいお店を見つけるのにいいですね。

『小宮山雄飛の”英世”なる食卓』と題した連載で、千円で食べられる絶品グルメを紹介しています」

 

magazine_ 東京人

magazine  東京人

「東京関連で一番中身が濃い雑誌ではないでしょうか。

東京の歴史を古い写真なども使いながら掘り下げています。

東京出身の東京好きとして、“東京”と名のつく雑誌全部で連載を持ってみたいですね(笑)」

 

小宮山雄飛(ミュージシャン)

 

1996年「スマイル」でホフディランのVo.&Key.としてデビュー。 音楽以外でも、映画・グルメ・グルメ漫画などに精通。 幅広い知識を活かし、ふラジオ/TVのパーソナリティーや、CMナレーション、雑誌連載、WEBプロデュースなど、精力的に活動中

 

 

佐山一郎

 

佐山一郎氏

「雑誌の編集長をやっていた若い頃は、著名人にありえない格好をしてもらってのきわどい表紙を作ったりで、相当無茶をしました。

でも、そういう過剰性が雑誌には必要でね。

毒にも薬にもならない批評性の乏しい雑誌には興味が持てません。

メジャーでもマイナーでもない“マイジャー”ならではの垂涎情報を得られることも雑誌の醍醐味なんだと思います。

ドラマ性のあるロング・インタビューがあって、なおかつアーカイブ的な記事がある、そんな心意気を感じさせらる雑誌に、いまでも心惹かれます」

 

佐山一郎氏の読む雑誌たち

 

magazine_ 男子専科

magazine  男子専科

「復刊した日本初のメンズファッション・ライフスタイル誌です。

ファッションもやっていますが、インタビューの人選がかなり老獪。

かなり攻めた雑誌になっています。

ぼくがカバーストーリーを執筆しているからかも(笑)」

 

magazine_ marie claire maison

magazine  marie claire maison

「『marie claire』のインテリア版も昔から愛読。

広告も含めてビジュアルのの次元が高くて、いつの間にか手を止めては見入ってしまっている。

生活芸術(アール・ド・ヴィーヴル)を追究している希有な雑誌でぼくの教科書です」

 

magazine_ 新潮45

magazine  新潮45

「正確には毎号ではなく、特集が気になった時だけ買っています。

この号は出版文化について特集していたので思わず購入しました。

シリアスな特集をしている総合誌が減っているので余計面白く、読後に背筋が寒くなりました」

 

佐山一郎(編集者・作家)

 

大学卒業後、流行通信に入社し、’80年代前半に「STUDIO VOICE」の編集長を務める。その後、インタビュアー、コラムニスト、ノンフィクション作家として活躍。サッカー評論家としても知られており、雑誌への寄稿や著書も多数

 

 

やけのはら

 

magazine_ Sound&Recording magazine

magazine  Sound&Recording magazine

「『ele-king』というテクノを中心とした音楽雑誌を創刊から休刊まで全部リアルタイムで買って読み、音楽についていろいろ学んだのを覚えています。

サンレコももう20年近く読み続けています。

シンプルに音楽制作や機材についてのみ取り上げていて、どこまで行ってもただそれだけ。

その無骨さに魅かれます」

 

やけのはら氏

やけのはら(DJ、ラッパー/トラックメイカー)

「FUJI ROCK FESTIVAL」、「METAMORPHOSE」他、数多くのイベントやパーティーに出演。ラッパー、トラックメイカーとしても数々のアルバムをリリースしている

 

 

 

 

武安弘毅

 

magazine_ A magazine

magazine  A magazine

「『A magazine』はアントワープにある州立モード博物館、MoMuが発行している雑誌で5年以上購読しています。

世界のキュレーターやデザイナーが何を考えているのか、アートの最前線を垣間見ることでできます。

ビジュアルページのコンセプトや毎号変わる全体のデザインにはワクワクさせられます」。

 

武安弘毅氏

武安弘毅 (フォトグラファー)

1980年生まれ、北海道出身。Hi-STAN DARD難波章浩率いるアーティスト集団 ULTRA BRAINに所属。沖縄を活動拠点に多数の写真集やCDジャケットの撮影を手掛けている

 

 

 

DJみそしるとMCごはん

 

magazine_ ELLE a table

magazine  ELLE a table

「意気込んで自炊する時は、この『ELLE a table』を読みながら献立の作戦を練ります。

中でもお気に入りの企画が『枝元なほみさんの、人生相談キッチン』。

相談者の悩みに優しくアドバイスし、ピッタリのレシピを教えてくれます。

こんな風に日常を楽しむハウツーがたくさん詰まっているのが雑誌の魅力ですね」。

 

DJみそしるとMCごはん氏

DJみそしるとMCごはん (アーティスト)

“おいしいものは人類の奇跡だ!”をモットーに、トラック、リリックなどすべてを自ら制作し、料理と音楽の新たな楽しみ方を提案する超自家製ラッパー。4月22日にメジャー1stアルバム「ジャスタジスイ」発売

 

 

 

加藤ジャンプ

 

magazine_ 月刊 愛石

magazine  月刊 愛石

「大人になって、この雑誌のような世界があることを知りました。

石愛好者の愛が詰まっていて、その熱気がたまりません。

石とその産地を取り上げる企画『新名石探訪』も最高。

書籍がLPなら雑誌はシングルみたいなもの。

サビだけ楽しんでもいいし、繰り返してもいい。

随意に知恵や快楽を得られるのが魅力です」

 

加藤ジャンプ氏

加藤ジャンプ (文筆家/コの字酒場探検家)

酒場への愛を綴った「コの字酒場はワンダーランド」(六耀社)が話題に。「コの字酒場」が舞台のウェブ漫画「今夜は『コの字』で」も集英社インターナショナルのHPでスタート

 

 

 

川邊淳

 

magazine_ THE NEW ORDER MAGAZINE

magazine  THE NEW ORDER  MAGAZINE

「ファッション業界にいるため、雑誌からは日々、スタイリングソースやインスピレーションをもらいます。

『THE NEW ORDER MAGAZINE』もそんな雑誌のひとつ。

話題のファッション、カルチャーの情報が独自の視点で描かれています。

写真家のケネス・カペロによるカバーも毎号楽しみにしています」。

 

川邊 淳氏

川邊淳 (ロンハーマンPR)

ロンハーマン日本上陸以来、1号店の千駄ヶ谷、2号店の二子玉川店にショップスタッフとして勤務。その後、千駄ヶ谷店のマネージャーを経て、昨年メンズPRに就任

 

 

 

※2015年03月発行『i bought VOL.09』に掲載された記事です。

※価格・販売状況は掲載当時のものになります。

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さくらい*

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