安田美沙子、Brisemy篠原絵美、南井正弘らのランニングファッション
安田美沙子、Brisemyディレクター篠原絵美、デザイナー アオキアキラ達11名のランニングファッションやこだわりをご紹介。
目次
平沼久幸
ベスト/tilak
トップス、パンツ
/ともにONEHUNDRED ATHLETIC(ワンハンドレッドアスレチック)
シューズ、リストバンド、ヘアバンド、ソックス
/すべてNIKE
リング/HOORSEN BUHS(ホーセンブース)
イヤフォン/jabra (すべて本人私物)
QUESTION
Q1.ジョギング歴
A1.2年
Q2.ジョギングの頻度
A2.週1回
Q3.ジョギングの時間帯
A3.21:00~23:00、23:00~1:30
Q4.1回あたりの平均走行距離
A4.6.2km
Q5.フェイバリットスポット
A5.千駄ヶ谷~麹町、ジム
アーバンライクにまとめた 機能的なアウトドアMIXスタイル
「外で走る時は知り合いに会うことも多いので、いわゆる“ザ・ジョガー”なスタイルは避けるようにしています」。
そう話す平沼さんがアウターにセレクトしたのは、タウンユースなtilakのライトベスト。
アウトドアウェアならではの機能性を織り交ぜた着こなしは、ジョギングの際に有効。
「ランニングシューズは、リアルさを上手くハズしたNIKEが好みですね」と、普段着に寄せたバランスを追求していることが随所に垣間見れる
Bluetoothで音を飛ばすjabraのコードレスイヤフォンは、iPod nanoと合わせて使用。
パンツのポケットに直接荷物を入れるとアソビができて走りにくい。そこで、ポケット付きのベストを羽織るのが平沼さん流
平沼久幸(BAYCREW’Sプレス)
セレクトショップをはじめ、多様な店舗を全国展開するベイクルーズの敏腕プレス。幅広いストリートカルチャーにも造詣が深い。
ガレス・エバンス
トップス、パンツ/ともにNIKE
シューズ/NIKE LUNAGLIDE+
ヘッドフォン/SENHEISER(ゼンハイザー)
(すべて本人私物)
QUESTION
Q1.ジョギング歴
A1.10年
Q2.ジョギングの頻度
A2.週5回
Q3.ジョギングの時間帯
A3.7:00
Q4.1回あたりの平均走行距離
A4.8km
Q5.フェイバリットスポット
A5.代々木公園
シンプルなカラースキームで 機能のあるアイテムが中心
「静かな街の雰囲気を肌で感じるのが好き」というガレスさんは、シンプルなカラースキームが肝となっている。
「いつもベースカラーは白と黒。モノは機能性で選んでいます。ジャケットだったらポケットの配置、スニーカーだったらリフレクターみたいにね」。
上下をブラックで統一しながら視認性のよいネオンカラーのソックスをセレクトしていているのがポイント。
また、ひとりで走る時にはヘッドフォンがマスト
コンパクトでコードが片側のみに配された実用的なヘッドフォンはSENHEISER。
シューズはNIKE NIKE LUNAGLIDE+。
ディテールのリフレクター使いと、多少の雨に耐えられるアッパーが魅力だという
ガレス・エバンス(FLAMINGO TOKYO)
ロンドンに本社を置くブランドコンサルティング会社に勤務し、日本とロンドンを股にかける。出勤前に毎朝走る生粋のジョガーであり、AFEの一員でもある
篠原絵美
トップス、パンツ、キャップ、ソックス/すべてNIKE
シューズ/NIKE FREE FLY KNIT+
イヤフォン/Apple
ブレスレット/Cruciani(クルチアーニ)
ネックレス/Brisemy(ブライズミー)
(すべて本人私物)
QUESTION
Q1.ジョギング歴
A1.12年
Q2.ジョギングの頻度
A2.週3〜4回
Q3.ジョギングの時間帯
A3.9:00or21:00
Q4.1回あたりの平均走行距離
A4.10km
Q5.フェイバリットスポット
A5.駒沢公園、目黒川沿い
派手なカラーを中心に 個性的な印象を作り出す
本格的なランナーである篠原さんにとって、機能性は当たり前。ゆえにプラスαのデザイン性を重視している。
「基本的には自分の好きなオレンジやピンクといった派手なカラーが多いですね。ブランドは機能で選んでいるのですが、NIKEが中心です」。
自ら派手と話す通り、ネオンカラーを取り入れたコーディネイトはかなり個性的!
彼女にとって、走るテンションを上げる効果と夜の視認性という2つの効果があるそうだ
日除けと髪を抑えることに効果的なキャップ。吸汗速乾素材を用いたNIKEのモノを使用。
派手なカラーが好きという篠原さんらしい、ネオンカラーが個性的なシューズ。NIKE FLY KNIT+は短い距離用
篠原絵美(Brisemy ディレクター&デザイナー)
フルマラソンを幾度も経験している本格派。“貴方のクローゼットに唯一無二の一枚を……”をコンセプトに掲げるブランドを手掛ける。 http://www.brisemy.com
南井正弘
キャップ、トップス、パンツ
/すべてpatagonia
シューズ/On
バッグ/SPIBELT(スパイベルト)
リストウォッチ/GARMIN 610
(すべて本人私物)
QUESTION
Q1.ジョギング歴
A1.5年9ヵ月
Q2.ジョギングの頻度
A2.週7回
Q3.ジョギングの時間帯
A3.仕事の間
Q4.1回あたりの平均走行距離
A4.6km
Q5.フェイバリットスポット
A5.中野セントラルパーク
キャップからシューズまで トレンドカラーで全身を統一
「ランニング用具は常に持っていて、仕事の合間に走ることも多いです」。
コースやシューズを意図的に変えて毎日欠かさず走るという南井さんは、全身を同系色のブルーでまとめた正統派ランスタイルを披露。
「この色は今季どのブランドからもリリースされているトレンドカラー。どんなランシューにもハマるので、ウェア類はアウトドアブランドが多いです」
と、あらゆるシューズに精通する同氏ならではのこだわりも
ランニングで愛用するのは、身体への密着度が高いボディバッグ。夜間のランも考慮したリフレクターモデルをチョイスするあたりもサスガ。
足下にはトップアスリートからも注目を集めているOnの新作をセレクト
南井正弘(フリーライター)
雑誌での執筆をメインに活動するフリーライター。主な著書には「スニーカースタイル」や「NIKE AIR BOOK」などがあり、スポーツシューズ業界に深く精通している
※2013年09月発行『i bought VOL.03』に掲載された記事です。
※価格・販売状況は掲載当時のものになります。