フォトグラファー奥本昭久が、プライベートタイムで楽しむサバゲー
多忙の日々を送るクリエイターが、プライベートタイムで楽しむ趣味。フォトグラファー奥本昭久の"サバゲー"姿を覗き見ると同時に、そのために欠かすコトのできない相棒にフォーカス。
目次
SURVIVAL GAME [サバイバルゲーム]
奥本昭久 / 趣味歴15年
「近所の骨董品屋で売っていた東京マルイの“H&K G3A4”という電動エアガンを買ったのをキッカケに、当時よく遊んでいた周囲の仲間たちも誘って、毎週末千葉のフィールドに行ってましたね。ちょうどデビュー前で時間もあったし、現在のサバゲーブームの初期で盛り上がっていました」。
ずっと趣味はカメラのみだったという奥本氏、大人になって余裕ができたこともあって一気にハマったそう。
「最初は撃って遊んだり、外装を変えるだけだったのが、自分でカスタムしたりイジるようになったらドンドン深みに……」
という氏のコレクションを拝見。ポジションがアタックスナイパーなので、メインアーム(主要装備)は“M4 オメガレイル(奥本カスタム)”。
それにハンドガンやボディアーマー……etc、すべて実際にゲームで使用するため、イイ感じのエイジング感が出ており、それも男ゴコロをくすぐる。
「やはり仕事が詰まっていたり、モヤモヤしていると“サバゲーに行きたい!”ってなりますね、ガンガン撃ちまくるとストレス解消になります」とはいえど、昨年は多忙で4回しか行けなかったそう。
「子どもが生まれてからは、もうひとつの趣味であるキャンプの方が増えちゃって(苦笑)」。
実際にフィールドに赴いた際の姿を写した思い出の写真たち。
ご覧の通り、周囲のプレイヤーたちに比べても、ひとりかなりの重装備(笑)。
このようにピーク時は毎週末、関東近郊のフィールドでゲームに興じていたとのこと
奥本昭久 (フォトグラファー) 内藤啓介氏に師事し、2004年独立。現在は雑誌を中心に、広告やCDジャケット、写真集などさまざまなジャンルで活躍中。2014年には「COMMERCIAL PHOTO NEW GENERARION PHOTO CREATORS 100」にも選出された。 |
※2015年03月発行『i bought VOL.09』に掲載された記事です。
※価格・販売状況は掲載当時のものになります。