橋本渉やVAINL ARCHIVE大北幸平らのてっぱん酒と絶品おつまみ
HORDEN橋本渉やVAINL ARCHIVEデザイナー大北幸平らのクリエイターが太鼓判を押すとっておきの愛飲酒、GRY GOOSE VODKAや白州、黒霧島などご紹介。併せて自家製梅干しや皮付きピーなど納得のおつまみもご紹介。
目次
橋本渉 (HORDEN)
酒の中でもプライオリティの高い
10年来の相棒はフランス産銘柄
「家で呑むことも好きですが、今日のように、業者さんと仕事後に呑むお酒はいいですよね。仲の良い事務所には自分のお酒を置いていただいていて、何か大きな区切りがついた時に嗜みます。このウォッカは、10年ほど前から好きな銘柄で、匂いや味にクセがなく呑みやすい。さっぱりしていてソーダ割に特に合うんですよ。基本つまみにこだわりはないけど、梅干しのようにさっぱりしたモノは好きですかね」。
GREY GOOSE VODKA ORIGINAL BEER
GRY GOOSE VODKAはフランス銘柄。月に1~2度購入しているそうだ。
オリジナルを作るほどビールにもこだわるWATARUさん。ラベルにはHORDENのロゴを使用している
自家製梅干し
酒の付け合わせにこだわりはないそうだが、梅干しは比較的に好きな食べ物。
自家製で、自宅はもちろん交遊の深い業者事務所にも常にストックしているのだとか
納得のいく商品が完成して、業者さんと呑んだ今回。写真はHORDEN新作のサッチェルバッグ(¥31,500)
ベレー帽は2色展開(各¥10,500)。人気のチャッカブーツにもニューカラーが登場(各¥21,000)
石井 大 (スタイリスト)
ビールのように豪快に呑める
爽やかなウイスキーを愛飲中
石井 大 (スタイリスト) スタイリスト小林新氏に師事。2年前に独立し、以降はメンズファッション誌を中心に、カタログなどのスタイリングも手掛ける若手の注目株。またプライベートではブラックミュージックをこよなく愛する音楽好きでもある |
「長年、飲むのはビールだけっていう人間だったのですが、数年前からウイスキーも呑むようになりました。とは言えチビチビと大人な飲み方というよりも、爽やかでグイッといけるハイボールの方が好み。最近は専ら家で呑むことが多いので、つまみもコンビニ調達が基本ですね」。
ALCOHOL
SUNTORY 白州 12年
SNACK
左から:雲海物産 鶏のささみくんせい、紅ショウガ、壮関 おつまみ野菜 ピリ辛ごぼう
大北幸平 (VAINL ARCHIVEデザイナー)
毎晩の食事を楽しむための
名脇役ともいえる白ワイン
石井 大 (スタイリスト) スタイリスト小林新氏に師事。2年前に独立し、以降はメンズファッション誌を中心に、カタログなどのスタイリングも手掛ける若手の注目株。またプライベートではブラックミュージックをこよなく愛する音楽好きでもある |
「外ではホッピーかハイボール、家では白ワインが中心。その中でも、飽きのこない辛口が僕好みですね。おつまみは定番のオリーブやチーズ、それにバルコニーで簡単にBBQをすることが多いかな。お酒は、楽しい食事の時間を引き立ててくれる存在だと思っています」。
ALCOHOL
CONCHA Y TORO SUNRISE CHARDONNAY
SNACK
上から:YBARRA ACEITUNAS MANZANILLA SIN HUESO、BELCUBE PLAIN
岩下知弘 (CLUCTプレス)
本当はビールと日本酒好き
最近ハマったのがド定番焼酎
岩下知弘 (CLUCTプレス) アメカジをベースに+αのアレンジを加え、良質なアイテムを作り出す人気ブランド、CLUCTのプレス。個性的な容姿と温和な人柄が魅力の人気者。秋のアイテムリリースを控え多忙な日々を送る。 |
「最近になって焼酎にハマってるんですよね。ロック、水割り、お茶割など呑み方も変えられるから長く飲む時はいいですよね。銘柄は定番の黒霧島なのですが、定番らしい万人受けする味が好きです。焼酎ってわさびのピリッと効いた柿ピーと良く合うんですよね」。
ALCOHOL
霧島酒造 黒霧島
SNACK
亀田製菓 亀田の柿の種 わさび
EDA (BALディレクター&デザイナー)
いろいろ試した結果の焼酎を
自家製のぬか漬けで嗜む
EDA (BALディレクター&デザイナー) 人気ブランドBALのデザイナーとディレクターを兼任するクリエイター。また、類希なアートセンスで数々の作品を作り出してきたグラフィックデザイナーのひとりとして知られる。 |
「麦・芋・米といろいろ試した結果、最終的にキンミヤが一番危ない感じがして好きになりました。ぬか漬けは通っているお店それぞれにぬか床があって、独特な味がするので興味が湧き自家製のぬか漬けを始めたんですよね。実は何でも漬けられるところがヤバいです」。
ALCOHOL
宮崎本店 亀甲宮焼酎 キシミヤ
SNACK
ぬか漬け
大城光太 (KARHTUプレス)
地元愛が感じられる酒肴で
クリアな辛口ビールを堪能
大城光太 (KARHTUプレス) ハイカジュアルからストリート、アウトドアまで、ジャンルレスに多様なブランドのアタッシェ・ドゥ・プレスを行う、KARHTUのプレス。お酒はもちろん、生粋のスケート好き。 |
「沖縄の実家に戻ると、土地柄もあって主に泡盛を呑みます。でも、実は完全にビール党(笑)。その中でも、辛口の爽快感がツボですね。おつまみは沖縄産の皮付きピーナッツが鉄板。気軽に持ち運びできるビン入りなので、仲間と呑む時にも重宝しています」。
ALCOHOL
Asahi SUPER“DRY”
SNACK
丸茂食品 皮付ピー
HOLLY (CRANK TOKYO)
20年以上愛飲している
まさに相棒的なバーボン
HOLLY (CRANK TOKYO) 元メッセンジャーによるハンドメイド・バッグプロダクト、CRANK TOKYOの代表。ロック、酒に詳しいことはもちろん、城をはじめとした日本のカルチャーにも造詣が深い。 |
「酒を呑み始めた頃、ジャック・ダニエルは高価なバーボンだったけど、今はだいぶ安くなりましたね。20年以上のみ続けているけど、とにかく口当たりやキレのある味が好み。バーボンロックには意外と甘いモノが合うのでドライジンジャーはベストなつまみですね」。
ALCOHOL
JACK DANIEL’S BLACK LABEL No.7
SNACK
Ochardee Dried Ginger
※2013年09月発行『i bought VOL.03』に掲載された記事です。
※価格・販売状況は掲載当時のものになります。