LABRATデザイナー前田嘉之らクリエイターのコーデ6選
G.V.G.V.アシスタントデザイナー恩田陽、roundaboutデザイナー藤原裕和、クリエイティブアスリートMASAYA FANTASISTA、DRESSEDUNDRESSEDデザイナー北澤武志、7×7ディレクター川上淳也、LABRATデザイナー前田嘉之らクリエイター6人のコーディネートをご紹介。
目次
クリエイターのコーディネート6選
01 恩田陽 ONDA YO
USEDのバンドTシャツ
「常にニュートラルでいたいのでブランドものというよりは古着のバンドTをよく着ています。これは先輩に譲ってもらったブートもの。自分のスタイルが決まっているので、この夏も変わらず、同じような格好をしています」。
恩田陽(G.V.G.V.アシスタントデザイナー/NAKIDデザイナー)
デザイナーとして活躍する一方、イベント“TOKYO DOLES”を主宰。yo strummer名義でDJとしての顔も持つ
02 藤原裕和 HIROKAZU FUJIWARA
roundabout(ラウンダバウト)のライトデニムセットアップ
「非常に軽やかなドビーデニムを使用しているので、本来のデニムにおける厚みや重さは皆無。夏でも快適なところがいいですね。セットアップで着ることで、いい意味での“ダサさ”や“ゆるさ”も表現できると思います」。
藤原裕和(roundaboutデザイナー)
’10年に「roundabout」を設立。“自分の好きなもの、着たいもの、見てみたいものだけを作る”という信念の下にアイテムを展開
03 MASAYA FANTASISTA
BAL(バル)×WILDTHINGS(ワイルドシングス)のクライミングショーツ
「いつもひとヒネリ遊びの効いたデザインで楽しませてくれるバルのニュー。フルーツの実と種と葉っぱ、こんな可愛いグラフィックのクライミングパンツは見たことない! 街でも岩場でもサラリと履きたいですね!」。
MASAYA FANTASISTA(クリエイティブアスリート)
jazzy sport主宰。“女性に優しいハードコア”をモットーに音楽とスポーツで世界をひとつにつなぐべく活動する
04 北澤武志 TAKESHI KITAZAWA
GEORGECOX FOR DRESSEDUNDRESSED(ジョージコックス フォー ドレスドアンドレスド)のレザースニーカー
「‘15春夏にジョージコックスとコラボしたレザースニーカーです。 革靴の製法を用いた、スニーカーデザインのアッパーに、厚めのクレープソール。カジュアルはもちろん、ドレススタイルにも合わせたいアイテムです」。
北澤武志(DRESSEDUNDRESSEDデザイナー)
セレクトショップCANDYのディレクターを務めた後、‘09にDRESSEDUNDRESSEDを開始。次世代を担う東京ブランド
05 川上淳也 JUNYA KAWAKAMI
US MILITARYのカーゴパンツ
「’90sのデッドストックです。チョコチップと呼ばれる6色のカモ柄が今見るととても新鮮。最近はあまり見掛けなくなりましたが、昔のアレ良かったよねって言うモノを履きたい。シンプルに上質なシャツや無地Tと合わせたいですね」。
川上淳也(7×7ディレクター)
2013年、渋谷にオープンしたショップ、7×7のディレクター。アメリカで買い付けた古着や雑貨のほか、オリジナルも扱う
06 前田嘉之 YOSHIYUKI MAEDA
BIANCA CHANDON(ビアンカシャンドン)のTシャツ
「アメリカへの買い付け時に購入したものです。左胸にプリントされた犬町とは“ドッグタウン”を意味していて、そのデザインに惹かれました。XLの大きめなサイズ感と短丈ショーツで西海岸的なスタイルで着こなしたいですね」。
前田嘉之(LABRATデザイナー)
自身のブランド「LABRAT」を手掛けるほか、LABORATORY/BerBerJin®のディレクター兼バイヤーを務める
※2015年06月発行『i bought VOL.10』に掲載された記事です。
※価格・販売状況は掲載当時のものになります。