N.HOOLYWOOD尾花大輔らデザイナー達のお気に入りスニーカー&ブーツ
N.HOOLYWOOD(エヌハリウッド)デザイナー尾花大輔や、HUE、山本真太郎など人気ブランドデザイナーが選ぶお気に入りのスニーカー、ブーツを紹介。ファッションに対して独特の審美眼を持つ4人が選ぶ、デザイン、履き心地、質の条件をクリアした靴とは?
目次
尾花大輔
Converse skateboarding(コンバース スケートボーディング)
SNEAKERS“CTS OX”
“CONS SKATE”の愛称で知られる《コンバース》のスケートライン。タンやアンクル部を厚手にしたスケート仕様。
「見た目はオールスターにも関わらず、絶妙なチューニングでスケートシューズらしさ、ハイテクなインソールからくる履き心地が快適。語るまでもないかな」。
尾花大輔
《N.ハリウッド》デザイナー。’15年春夏より展開のコンバースアパレルトップライン、 《コンズ リノベーター》のクリエイティブディレクターに就任
山本真太郎
KIDS LOVE GAITE(キッズラブゲイト)× The Old Curiosity Shop(オールドキュリオシティショップ)
RUBBER SOLE SHOES
山本真太郎は、ロンドンの名店「ザ・オールド キュリオシティー ショップ」とコラボレーションし実現したラバーソールを愛用。
「変形の内羽根デザインをあえてローファーの木型に乗せ甲周りがすっきり見え、アッパーとソールのバランスがとてもいい感じです」。
山本真太郎
1990年に渡英。「ザ・オールド キュリオシティー ショップ」などでの勤務を経て、 2008年より《キッズ ラブ ゲイト》をスタートする
HUE
DELUXE(デラックス)×VANS(バンズ)
SNEAKERS
通算8作目となる人気コラボの新作は、’90年代初期の復刻ラストを使用した特別モデル。
「《ヴァンズ》では過去にリリースがないMA-1素材の表地と、《デラックス》オリジナルのアロハ柄のライニングを使用していて、オレンジのヒールテープなどミリタリーライクなデザインが気に入っています」。
HUE
東京シーンを牽引する《デラックス》のデザイナー。 アメカジをベースにしたハイセンスなプロダクトを展開する
血脇弾
ALDEN(オールデン)
BOOTS “#45407H”
「定番のタンカーブーツをクロムエクセルに変更した新作のモデルです。カジュアルからスーツまで合わせられるので、洋服を選ばずに履けるのが気に入ってます。また、急な雨でも全然気にしなくて良いので、履き心地も然ることながらまさに最強の1足ですね」。
血脇弾
2009年ラコタ入社。今年で130年になる《オールデン》の輸入総代理店として、 長きに渡り逸品を伝え続けている
※2014年12月発行『i bought VOL.08』に掲載された記事です。
※価格・販売状況は掲載当時のものになります。