MYSTERY RANCHなど荒岡俊行の購入品3選
アイウエアショップblinc(ブリンク)の荒岡俊行が購入し、定番にしたいアイテムとは。
ローレンスジェンキンスペクタクルメーカーの眼鏡、MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)のリュック、ナタデクリスチアノのエッグタルトを紹介。
目次
荒岡俊行
時流に左右されない完成度と普遍性がカギ
「新定番にまつわる企画でこんなことを言うのも恐縮ですが、やっぱり昔から定番として存在するモノってスゴいですよね。それだけ時代を勝ち抜いてきたっていうことですから。今も昔もコレからも、そういったアイテムこそが、僕にとっての定番になり続けるんだと思います。そういう意味では、モノの古い新しいは関係なくて、いかに普遍的であるかということが、コレからも僕の中でのキーワードになり続けるでしょうね」。
Lawrence Jenkin Spectacle Maker
(ローレンスジェンキンスペクタクルメーカー)
眼鏡
「’70年代に活躍し、すでに現役引退していた 眼鏡デザイナー、ローレンス・ジェンキンスさんに 直接お願いして作ってもらった1本。 初めてコンタクトを取ってから7年、 ようやく完成した逸品です。 受け取った時は、感動して泣きました」。
本人私物
MYSTERY RANCH
リュック
「人一倍大荷物なので、 毎日必ずバックパックを使っているんですが、 その分ヘタリもスゴく早くて。 そんな中で出会った、まさに究極の一品。 まだ使って3ヶ月くらいですが、 その堅牢性と機能性には日々驚かされるばかりです」。
本人私物
Nata de Cristiano’s(ナタデクリスチアノ)
エッグタルト
「とにかく美味しい。そのひと言。僕自身、 1ヶ月前くらいに教えてもらって知ったんですが、 ポルトガルではとても伝統的なお菓子らしいです。 ひとつずつ袋で小分けにされているので、 歩きながら食べられるのも良いですね」。
本人私物
荒岡俊行(blincディレクター/バイヤー)
父方・母方ともに家系が代々眼鏡屋という、「荒岡眼鏡」の3代目。 ニューヨークでの修業を経て、’01年、blinc開店。 国内のアイウェアシーンを牽引し続ける。
※2014年06月発行『i bought VOL.06』に掲載された記事です。
※価格・販売状況は掲載当時のものになります。