FACETASMなど柳俊太郎ら目利きクリエイター9人のオーダー品
FACETASM,UNDERCOVERISM,White Mountaineering,などのオーダー・購入品を柳俊太郎、相澤陽介、松田“CHABE”岳二、上村真俊、梶原由景、青野賢一、梶雄太、DJ DARUMA、沖嶋信9人の目利きクリエイターが公開!
目次
青野賢一
ANDREA POMPILIO(アンドレアポンピリオ)のスカーフ
「シルクのスカーフは好きなアイテムでついつい購入してしまいます。この1枚も存在感のあるコインドット柄であっさりとした着こなしの味付けに、また初冬くらいまでの防寒にもぴったりです」。
¥24,150(International Gallery BEAMS)
Name.(ネーム)のパンツ
「このパンツは2プリーツで股上がたっぷりしたモデルです。裾へスッとテーパードしていくシルエットも気に入っていますね。こういった新しいバランス感が着こなしに新鮮さを生んでくれます」。
¥30,450(BEAMS HARAJUKU)
CARVEN(カルヴェン)のジャケット
「CARVENはメンズがスタートした最初のシーズンから気になって購入していました。今季はこのジャケットがグッときました。タートルネックと合わせて、エレガントに着たいですね」。
¥86,100(International Gallery BEAMS)
青野賢一(BEAMSクリエイティブディレクター/BEAMS RECORDSディレクター) BEAMSに所属しながら、文芸誌「In The City」、ウェブマガジン「TV&smile」「RandoM」などでエッセイを連載中。9月12日発売予定の青士社刊「ユリイカ」臨時増刊号「総特集 高橋幸宏」では編集協力などを担当している |
梶雄太
SUNSEA(サンシー)のストール
「持っている洋服がベーシックなものが多いので、小物は少しくらいシャレてていいのかなと思って選んだストール。ブロックチェックですが、色味は落ち着いていて合わせやすいかなと思いました」。
¥21,000(SUNSEA)
adidas Originals(アディダスオリジナルス)のスニーカー
「ADISTAR RACERというモデルで、あまり履いている人がいなそうと思って選びました。普通な感じがいい。最近、興味を持ったテーピングを使ったオシャレにも合いそう」。
¥7,980(adidas group)
GILDAN(ギルダン)のスウェット
「PRO CLUB(プロクラブ)と同様でとにかく安い。見た目も無地でかっこつけてないし、気軽に着れるので愛用しています。北米のブランドなんで、あっち仕様の身幅が大きいサイズ感も気に入っています」。
オープン価格(康貿易商事株式会社)
GILDANのパーカ
「クルーネックのスウェットだけでなく、フルジップのパーカも買ってます。いい意味での適当な作りが調子いいんですよね。洋服はやっぱりベーシックなものを買い続けることが多いです」。
オープン価格(康貿易商事株式会社)
PRO CLUBのTシャツ
「何と言っても安い。そしてヘビーウェイトのボディでしっかりしているので、シーズン問わず買い続けていますね。サイズ展開もカラバリも豊富なので、その時の気分によって選んでます」。
オープン価格(康貿易商事株式会社)
梶雄太(スタイリスト) 1998年よりスタイリストとして活動開始。ファッション誌をはじめ、TV、広告や映画など活動の幅は多岐に渡り、業界において絶大な支持を集める。また、ウェブマガジン“ハロマグ”にてマンスリーコラムを執筆中 |
DJ DARUMA
CREPEMAN(クレープマン)のパーカ
自身が手掛けるCREPEMANからは、 某バスケチームロゴをサンプリングした1枚をピックアップ。 「ボクの人生の絶対的ナンバー“23”をフィーチャー。まだ発売したばかりなんですがこの秋のスタメン予定です」。
¥10,290(4K)
John’s by JOHNNY(ジョンズバイジョニー)のリメイクデニムパンツ
「元SWAGGERのジョニーが立ち上げたブランド。まだ1シーズン目なんですけど、とても彼らしくて大好きです。ジョニーのデニムの穿き方に憧れがあるので、少しでも近づきたくてオーダー(笑)」。
¥9,450(SUNSEA)
C.E(シーイー)のロングスリーブTシャツ
フロント、バック、スリーブに大胆プリントを施したマルチデザイン。
「初期’90年代のノリをアップデートしたこの感じのTシャツは大好物でありまして。見た瞬間にオーダーさせていただきました」。
¥10,290(Potlatch Limited)
DJ DARUMA (DEXPISTOLS/CREPEMAN) 東京エッジカルチャーを牽引するストリートの象徴。大胆なアイコン感やビッグプリント、そしてモノトーンスタイルへの傾倒は、今シーズンも継続中。一生続くであろうTシャツコレクションのためのパトロールは絶対に欠かさない |
沖嶋信
Monrõ×tent-mark(モンロ×テンマク)のガスカートリッジカバー
アウトドアにもファッション性をもたらす、こだわりのひと品。
「ガス缶って野暮ったくなっちゃうけど、これひとつでオシャレ小物に。毎年秋の恒例になっている ハイキングに持って行きたいですね」。
¥8,980(KIKI)
JAM HOME MADE(ジャムホームメイド)のクラッチバッグ
A4サイズ対応のPVC素材製。
「同じ素材のトートバッグを2サイズ持っているので、共通で揃えようと思いオーダーしました。ブラック×ブルーのカラーリングが良いですね」。
¥15,750(JAM HOME MADE 東京店)
BUNNEY(バニー)のスタッズチャーム
18金を使用した10mmサイズのスタッズチャーム。
「前々から少しずつコレクションしている、BUNNEYのシリーズ。いつもアイデアに驚かされます。 今シーズンはゴールドが気分ですね」。
¥163,800(Diptrics)
沖嶋 信(ブランディング プロデューサー) ブランディングやエディトリアルディレクションなど、多様なフィールドで手腕を振るうマルチクリエイター。洋服は、基本的にほぼネイビー買い。今季はウールパンツやショーツに注目中。フォトグラファーとしての顔も持つ |
※2013年09月発行『i bought VOL.03』に掲載された記事です。
※価格・販売状況は掲載当時のものになります。