にわみきほ、小笠原希帆らの防寒アイテム~ジャケット・ブーツ
ファッション・アディクトな諸君ならば、冬の装いにとって、ルックスと防寒性の兼備がマスト事項だと重々承知のハズ。
ならば、にわみきほ、小笠原希帆らのが選んだ防寒アイテムとは一体どんなモノか?ウィンター・パートナーをお見せしよう。
目次
中村雄貴
Crescent Down Works×USのダウンベスト
(US TEL_03-5772-6340)
LOCATION/購入場所 US PRICE/購入価格 ¥49,980
「1974年創業からダウンファクトリーとしてハンドメイドによる上質なダウン製品を作り続けてきたクレセントダウンワークスとの今季コラボは、ウチで初となるレザー×ナイロンコンビのダウンベスト。往年のロッキーマウンテンを彷彿とさせるルックスで暖かさも最上級。予想以上に見事な仕上がりに感動しました」
中村雄貴(US プレス) ワークやミリタリー、バイクやスケートにアウトドアなどを背景とした、現代的かつスタンダードなアメカジを提案するセレクトショップ、 US(http://www.us2000.jp)のプレス |
松倉領
PENDLETONのブランケット
LOCATION/購入場所 A-1 CLOTHING PRICE/購入価格 ¥14,490
「ちょっとしたアウトドアのシチュエーションで活躍してくれるのが、このペンドルトンのブランケット。やはり、しっかり織られたウールの肌触りと保温性は信頼のクオリティですね。家でももちろん使いますが、革製のベルトが付属しているので車での移動時やちょっと外で遊ぶ時に持って行くとなにげに活躍!」
松倉領(ZEPTEPI ディレクター) 惜しまれつつも解散した人気ブランド、realmadHECTICのプレスを長らく務めた後に独立。現在は再び自身の新ブランド、ZEPTEPIを立ち上げつついろいろとマイペースに活動中 |
宮㟢拓郎
Tevaのスノーブーツ
(デッカーズジャパン)
LOCATION/購入場所 —— PRICE/購入価格 ¥14,490
「細身なシルエットで普段履きしやすいスノーブーツは日本限定モデル。内側にシンサレートを使用しており保温性は保証します! また、驚くほど軽量な上に、コンパクトに収納できるので持ち運びにも便利。アウトドア、雨や雪の日はもちろんのこと、本格的に寒くなる冬のタウンユースにも大活躍予定です!」
宮㟢拓郎(杉山PR&プランニング) Tevaをはじめ、ファッションブランドから、ビューティー、お酒、インテリア、さらにはテーマパークまでと幅広くPRを手掛ける杉山PR&プランニングに勤務。結構飲めるクチ |
石原公司
BURTON×BIONIC®のスノーボードジャケット
(BURTON)
LOCATION/購入場所 BURTON FLAGSHIP STORE TOKYO PRICE/購入価格 ¥69,300
「スタイルと防水性や透湿性、3レイヤーの機能性、エコが融合したスノーボード用ウェア。進化系エコ素材であり環境にもやさしいバイオニック®を採用して誕生しました。耐水ジップや取り外し可能なウエストゲーターは雪山で威力を発揮し、タウンユースとの両方で活躍するデザインと万能性が非常に魅力的ですね!」
石原公司(BURTON プレス) 世界最大のスノーボード用品メーカーにして、世界トップクラスのスノーボーダーが数多く所属する一流ブランド、 BURTON(http://www.burton.com)にてプレスを担当する |
土井彬裕
FAR EASTERN ENTHUSIASTのパイルフリースパーカ
(JAM TOKYO)
LOCATION/購入場所 JAM TOKYO PRICE/購入価格 ¥29,400
「パタゴニアのヴィンテージのパイルジャケットがもともと好きだったのですが、新品で作るという試みをしているブランドは初めてで、完全にひと目ボレして購入しました。軽くて暖かく、まさに最強の防寒具だと思っています。また、ヴィンテージのように着続けることで腕にアタリが出てくるので、それが今から楽しみ」
土井彬裕(LOSTHILLS プレス) FAR EASTERN ENTHUSIASTやWYLERなど、数々のブランド運営を手掛けるLOSTHILLS(http://www.losthills.jp)にて、プレス業務を担当している兵庫生まれの26歳 |
鈴木雄二朗
devadurga×TREEDOMのベスト
(SQ)
LOCATION/購入場所 MIGHTRY PRICE/購入価格 ¥30,450
「手前味噌ですが、ディバドゥルガの今季オススメアウターです。気鋭ブランド・トゥリーダムとのコラボで、ビンテージ感を漂わせるWポケットが好み。もちろん機能面でも高機能中綿であるシンサレート使用で保温性抜群。またデニム地の部分が着続けることにより“俺流”の風合いに経年変化していくのも楽しみです」
鈴木雄二朗(devadurga プレス) “アウトドアとは自由”、“自由の中で現代におけるさまざまな状況に適した服作り”を原点としたブランド、 devadurga(http://www.devadurga.com)を、デザイナー島崎と展開中 |
相馬太河
SEAWORTHY DRY GOODSのニットキャップ
(SEAWORTHY DRY GOODS)
LOCATION/購入場所 SEAWORTHY DRY GOODS PRICE/購入価格 各¥5,250
「日本製にこだわり製作したニットキャップは、オリジナルのピンバッジがアクセント。山梨県にある業界でも有名なニット工場まで直接赴き、さまざまな糸の中から選び抜いた上、ゲージ数まで指定して自分が納得いくまでこだわり抜いて製作した愛着のあるアイテムなので、今冬は僕自身もヘビロテの予定です」
相馬太河(SEAWORTHY DRY GOODS 代表) STADIUM、Green Angleを経て独立。先日、自身が代表を務めるオンラインセレクトショップ、 SEAWORTHY DRY GOODS(http://www.seaworthy-drygoods.jp/)がオープン |
榎本高士
ROUGH AND RUGGEDのダウンジャケット
(Captains Helm Tokyo)
LOCATION/購入場所 Captains Helm Tokyo PRICE/購入価格 ¥73,500
「イギリスの老舗ファブリックメーカー、ザ・ブリティッシュ・ミラレインのオイルドコットンを表地に使用したダウンジャケットは、優れた防寒性&機能性を持ちつつもラフに着倒せるアウター。また、使用している金具などのディテールも、ミリタリーを意識した仕様となっているので、男らしい雰囲気が際立ちます」
榎本高士(ROUGH AND RUGGED ディレクター) 自身のブランド、ROUGH AND RUGGED(http://www.roughandrugged.jp)とショップ、Captains Helm Tokyo(http://www.captainshelm.jp/)のディレクションを手掛ける |
※2013年12月発行『i bought VOL.04』に掲載された記事です。
※価格・販売状況は掲載当時のものになります。