CHRISTIAN DADA デザイナー森川マサノリら8人が愛用する財布とサングラス
クリエーターたちの表情と懐をより豊かに、日々の相棒だからこそこだわりたいサングラスと財布。CHRISTIAN DADA デザイナー森川マサノリらクリエイター8人のセンスと個々のスタンダードが垣間見える。
目次
001:森川マサノリ MASANORI MORIKAWA
WALLET_CÉLINE[01]
SUNGLASSES_ CHRISTIAN DADA× EFFECTOR[02] EFFECTOR[03]
01_「セリーヌの財布は誕生日プレゼントでいただいたもので、ボロボロになるまで使いますね」。
02_「アイウェアに関してはブラウンやブルー系の色味が多いです。エフェクターとの共作モデルは飽きずに自分の中の定番として」。
03_「ラウンドフレームの眼鏡もエフェクターでシャツの襟元にかけたりアクセサリーとしても使用中」。
森川マサノリ (CHRISTIAN DADA デザイナー) 2010年A/Wより始動したCHRISTIAN DADAのデザイナー。最新コレクションでは狂宴の’70sカリフォルニアのスケート、ロックカルチャーをゴシックのファクターと結合させ固定概念に捕われないプロダクトを展開 |
002:大貫哲也 TETSUYA ONUKI
SUNGLASSES_SEE CONCEPT[01]
WALLET_POSTALCO[02]
01_¥6,696(Adam et Ropé)、02_¥32,400(BIOTOP)
01_「パリ創業のブランド、シー・コンセプトのサングラス。カラフルでありデザイン性に特化した老眼鏡として支持を集め、ウェリントンタイプのオーセンティックなフレームにマットグリーンの組み合せもポイント」。
02_「一枚革仕立て、クロスグレイン“菱形格子”レザーが美しく小傷も目立たない耐久性に優れた逸品です」。
大貫哲也 (Adam et Ropé HOMME プレス) BIOTOP、WILD LIFE TAILOR、Adam et Ropé Le Magasin等、ドレスからカジュアルまで世界各国からセレクトされた高感度アイテムを展開するショップ「Adam et Ropé」HOMMEのプレスを担当 |
003:村上亜樹 AKI MURAKAMI
WALLET_CÉLINE[01]
SUNGLASSES_INARI[02]
01_「黒レザーの財布をよく使います。カードも多く入り、お札もキレイに収まるので便利です」。
02_「注目のアイウェアブランド“イナリ”のTYPE11というモデルになります。ちょうどいいスモークレンズとフレームの厚みが私の顔との相性が良くて気に入っています。落ち着いたべっ甲の斑と特徴的なフロントのラウンドが魅力」。
村上亜樹 (TAN ディレクター) 広島県出身。2015年秋冬からコレクションをスタートさせるニットブランド“TAN”のディレクター。ニットメーカーに勤めた後、独立、来シーズンから国産ニットにフォーカスを当てたプロダクトを展開する期待の新鋭 |
004:AKI
WALLET_CHANEL[01]
SUNGLASSES_Ray-Ban[02]
01_「形自体はオーセンティックなんですが、縦にウォッシュがかかったデニム素材にステッチでブランドロゴがオンされたデザインが雰囲気良いですね」。
02_「メタルフレームと独特のラウンド感、華奢なシルエットに惹かれて愛用してます。たしかセブ島旅行に行く前に、その時の気分でミラーレンズが欲しくて購入しました」。
AKI (ブロガー/ファッションディレクター) 10代~20代の女性から絶大な支持を集めるブログメディア“Decolog”の人気ブロガー。雑誌で見つけてスマホですぐ買える雑誌「it was only magazine」のモデル兼ファッションディレクターで、その才能は多技にわたる |
005:坂本一 HAJIME SAKAMOTO
WALLET_Alfonso[01]
SUNGLASSES_Persol[02]MAX PITTION[03]
01_「圧倒的に丈夫な革、カービングのバスケットウィーブ柄が魅力。クロムハーツのウォレットチェーンとセットで使用中」。
02_「イタリア創業のペルソールはクラシカルなラウンドしたフォルムが好みです」。
03_「マックスピッツィヨンの定番“POLITICIAN”、ブランドを代表するモデルで日本人の顔にフィットしてお勧め」。
坂本 一(BerBerJin サブマネージャー/PR) 原宿の老舗ヴィンテージショップ「BerBerJin」にてサブマネージャーとPRを兼任。長年にわたり古着フリークから信望を集める審美眼を引き継ぎ、店舗ディレクション、バイイング等幅広く才能を発揮している |
006:下坂仁美 HITOMI SHIMOSAKA
SUNGLASSES_MAX PITTION[01]NATIVE SONS[02]
WALLET_Bottega Veneta[03]
01_¥43,200、02_¥41,040(ともにbond EYEWEAR)
01_「このモデル“VEGA”は高級感あるべっ甲生地と、かけた時にちょうど眉毛が隠れるくらいのバランスが絶妙ですごくオススメ」。
02_「正円に近いほどのラウンドフレームに加えて縦にかかったグラデーション、ケーブルテンプルが変わり種で素敵です」。
03_「イントレチャートにレオパードがデザインされた部分が気に入ってます」。
下坂仁美 (bond EYEWEAR 店長) 2013年代表の竹中健三氏が神宮前にオープンさせたアイウェアショップ「bond」の店長。NATIVE SONS、MAX PITTION、Bobby Sings Standardなど人気ブランドを取り扱い、bondOriginalも絶賛展開中 |
007:満岡真穂 MAHO MITSUOKA
SUNGLASSES_OAKLEY[01]ayame[02]
WALLET_CHROME HEARTS[03]
01_「最近始めたサーフィンに行く時に使用します。遮光性や軽さなどオークリーのサングラスはアウトドアに最適です。」。
02_「アヤメのモノは日本人のフェイスラインにも程よくマッチングして私も重宝してます」。
03_「クロムハーツの財布はクラッチバッグと財布の中間くらいの男性が持たない大ぶりなサイズ感が◎」。
満岡真穂 (V.E.L スタッフ) 2014年千駄ヶ谷にオープンしたNEXUSVII.都内初の直営店舗「V.E.L」のスタッフ。店舗ではAesop、CONVERSE ADDICTやデザイナー今野氏が厳選したアンティークとヴィンテージアイテムも取り扱う |
008:斎須康孝 YASUTAKA SAISU
WALLET_Whitehouse Cox[01]
SUNGLASSES_B&L Ray-Ban[02]BAUSCH&LOMB[03]
01_「良質でしなやかなレザー、使い心地最高の定番中の定番です」。
02_「日差しの強さによって使い分けますが、ボシュロム社製のClub Masterは数本あるお気に入りの中のひとつ」。
03_「蝶番のクロスリベットと無骨なグレーのフレームが特徴のSAFTY GLASSです。自分の顔のサイズに収まるサイズで好きな1本です」。
斎須康孝 (Arms Clothing Store店長) 祐天寺駅前に店舗を構える「Arms Clothing Store」の店長。有名古着屋にて7年の勤務後独立、アメリカンカジュアルに真摯に向き合ったセレクトでコアなファンを多く持ち、バイイングから店頭接客まですべてこなす |
※2015年03月発行『i bought VOL.09』に掲載された記事です。
※価格・販売状況は掲載当時のものになります。