TARO HORIUCHIデザイナー堀内太郎のヒットアイテム10選
無印良品のムジラボ(MUJILABO)ディレクターに就任した、TARO HORIUCHI(タロウホリウチ)デザイナーの堀内太郎。PRADA バックパック、adidas STAN SMITH、diptyque キャンドル& ディフューザーなど、購入したヒットアイテム10選を紹介。
目次
クリエイター堀内太郎
一度気に入った洋服は、何度もリピートするという堀内太郎。同モデルをまとめて数着購入することが多いため、洋服を買う回数はそれほど多くないという。その分、アートピースや音楽など、コレクションのインスピレーションとなるものの探索には、常に余念なし。
01_ 横田大輔の写真作品
「原宿のヴァカントに、なぜか1枚だけ展示してあった作品。写真なんだけど、スゴく抽象的なタッチが気に入って、その場で購入しました。まだ若い作家さんなので、値段もリーズナブルでした」
購入時期 1月
購入場所 VACANT
購入価格 約¥100,000
02_ C.E(シーイー)のスウェット
「初めは普通に表のグラフィックを見せて着てたんですが、段々裏のタグの方が気に入ってきちゃって。最近は専ら裏返して着てますね。初めに展示会で2枚オーダーして、追加で2枚購入。計4枚持ってます」
購入時期 —
購入場所 展示会&BEAMS
購入価格 各¥15,000前後
03_ PRADA(プラダ)のバックパック
「荷物が多いので、バッグはリュックがベーシック。さらに、デザインもキレイで機能面も優れてるっていうと、結局このシリーズになっちゃうんですよ。プラダのリュックは、これで3つ目ですね」
購入時期 10月下旬
購入場所 PRADA 表参道店
購入価格 約¥100,000
ITEM 04_ ピアノのCD
「コレクションのインスピレーションとなるような音楽をいつも探してるんですけど、気づけばピアノのCDばかりが集まってきちゃうんですよね。中でも、フィリップ・グラスっていうピアニストが好きです」
購入時期 —
購入場所 —
購入価格 —
05_ 追分だんご本舗のゴマ団子
「よく映画を観に行く前に立ち寄って買っている、お気に入りのゴマ団子。帰国した直後の4年半前くらいから食べ続けてますね。『追分だんご』っていうもの自体、実は新宿発祥らしいですよ」
購入時期 —
購入場所 追分だんご本舗 新宿本店
購入価格 約¥160
06_ Apple(アップル)のiPod classic 160GB
「仕事中でもプライベートでも、常に音楽がないと落ち着かないので、曲のストックも膨大。これもすでに3分の2くらい埋まっちゃってます。すぐ壊してしまうので、買い替えのサイクルは早いですね」
購入時期 1月
購入場所 大手家電量販店
購入価格 約¥25,000
07_ モノクロのビジュアルブック
「リサーチベースで買い足し続けてる、写真やアートなどのビジュアル本。中でもモノクロ写真が大好きで、気付けば白黒ばっかりに。恵比寿のリムアートで購入することが多いですね。時には古い本を探してもらったりも」
購入時期 —
購入場所 —
購入価格 —
08_ adidas(アディダス)のSTAN SMITH(スタンスミス)
「20歳くらいの頃から履き始めて、今までずっと買い足し続けてるモデル。スニーカーは、ほぼこれしか履かないですね。色はホワイト×ネイビーがお約束。でも今は生産中止になっちゃったのでピンチです(笑)」
購入時期 10年以上前から随時
購入場所 —
購入価格 —
09_ Stephanie Quayle(ステファニー・クエール)のアートピース
「ちょうど今展示しているプレ春夏コレクションのインスピレーションにもなっている、英国のアーティストの作品。これはその下絵です。松屋銀座と日本橋高島屋でコレクションのポップアップを開催するので、ぜひ」
購入時期 1月
購入場所 —
購入価格 約¥80,000
10_ diptyque(ディプティック)のキャンドル& ディフューザー
「ボクにとって匂いは、ビジュアルや音楽と同じくらい欠かせない要素なんです。中でもディプティックは、アントワープ時代から使い続けてる大定番。キャンドルやディフューザーの他にも、かなりいろんな種類を持ってます」
購入時期 —
購入場所 オーダー
購入価格 —
堀内太郎 TARO HORIUCHI デザイナー アントワープ王立芸術アカデミー首席卒業。帰国後の’09年、自身ブランドデビュー。12月4〜10日・松屋銀座、11〜17日・日本橋高島屋にて、ポップアップイベントを開催 |
※2013年12月発行『i bought VOL.04』に掲載された記事です。
※価格・販売状況は掲載当時のものになります。