江川芳文らオシャレ業界人おすすめの子供服など12選
誰だって我が子の前では、つい“親バカ”になってしまうもの。子どもたちの身の回りのモノには、大人以上のこだわりがあって当然。もちろんそれは、オシャレ業界人もまた然り。
江川芳文、岡本ユウジらおしゃれ業界人おすすめの子供服や子供スニーカー、などを12アイテムご紹介。ALPHA INDUSTRIESのMA-1、patagoniaのリュック、New Balanceのスニーカーなどオシャレキッズ必見。
目次
江川芳文
江川芳文(Hombre Niño) ’90年代の裏原カルチャーを牽引した重要人物も、今や5歳児のお父さん。現在は、ファミリーをコンセプトとしたブランド、Hombre Niñoのディレクションを手掛ける。 |
「之雲に何かを買う場合、こちらが一方的に選んで与えるっていうことは、基本的にはないですね。良さそうなお店には連れていくけど、そこから先は、自分で好きなモノを選ばせるようにしています。可能な限り、意志を尊重してあげたいので。お陰で、気づけば洋服はミリタリーモノばっかり。なぜかキャラモノにまったく興味がなくて、軍関係のモノが大好きなんですよ。自衛隊のDVDなんて、常に買わされ続けてますよ(笑)」
ALPHA INDUSTRIES(アルファインダストリーズ)
MA-1
とにかくミリタリーが大好きだという之雲くんの、今冬一番のお気に入り。キッズサイズでも、そのクオリティーは本物。
私物(ALPHA SHOPにて購入)
CORONA×Hombre Niño(オンブレニーニョ×コロナ)
チェックシャツ
パステルカラーがキュート。こちらに限らず、Hombre Niñoのキッズには、之雲くんの好みが多く反映されている。
私物(E.S Co.,Ltd.にて購入)
MoMA(モマ)
スカイアンブレラ
同い年の従兄弟が使っていた、同仕様の虹色傘を見てひと目惚れ。が、実際ショップで選んだのはこちらの空柄。
私物(MoMA DESIGN STOREにて購入)
L.L. BEAN(エルエルビーン)
長靴
幼稚園での購入指示をきっかけに購入。L.L.ビーンという大枠だけ江川さんが選び、その中から之雲くんが選んだ。
私物(L.L.Bean STOREにて購入)
角田浩紀
角田浩紀(OSHMAN’S 営業計画・販促マネージャー) 初となるアウトレットショップを軽井沢にオープンさせた、OSHMAN’Sの販促担当。愛息の春理くんは、目下スパイダーマンとLEGOに夢中。日々ノーペダルバイクを蹴りまくる |
着心地や着脱性、耐久性など、品質ありきでモノを選ぶという角田さん。短い付き合いとなる子ども服とはいえ、そのボーダーラインは抜かりなし。
「最近は春理自身の好みも出てきたので、親の趣味をベースにしつつ、それを気に入る方向に仕向けることを楽しんでます」
patagonia(パタゴニア)
Poco Mas 15L
宝物を持ち歩くため、バッグを常に持つ春理くん。 これなら小旅行でもOK。
¥6,000 (OSHMAN’S 二子玉川店)
new balance(ニューバランス)
KV990
この履き心地を体験して欲しくて購入。 お揃いで履きたかっただけという噂も……。
¥6,800 (OSHMAN’S 二子玉川店)
岡本ユウジ
岡本ユウジ(CYDERHOUSE デザイナー) ニューエイジストリートブランドとして注目を浴びる、CYDER HOUSEのデザイナー。奥様が展開する子育てブログ、http://ettone.jp/blog/mafuokamoto/も人気。ホッコリ必至です |
「子どもの想像力が膨らむような色使いやイラスト、柄を選ぶようにしてますね。モノを大切にする気持ちも育んで欲しいので、長く使えることもポイント」。
クリエイティビティー溢れるデザインで注目を集めるサイダーハウス。その想像力は、ここにも反映されている
4ING(フォーイング)
ノーペダルバイク
「自転車の練習を楽しくさせたかったし、 知人からも薦められていたので。迷彩のパターンが特徴」。
私物(代官山Motoveloにて購入)
POLLIWALKS(ポリウォークス)
NEW PENGUIN
一体成型EVA素材による完全防水仕様。
「単純にものすごく可愛かったので、即買いしました」。
¥4,500(ettone世田谷ものづくり学校店)
島崎仁志
島崎仁志(devadurga デザイナー) 気の利いたデザインが好評のアウトドアブランド、devadu rga代表。奄美大島出身、元自衛官。現役の登山家としても活動中。直営店GUNACRIBをオープンさせたばかり |
「衣類などの身に着けるものに関しては、可能な限りオーガニックなアイテムを選ぶようにしてますね。デザイン性はその次。オモチャやギアであれば、ボクも一緒に楽しめるようなモノが理想かな。基本的に、アウトドアに特化したアイテムが多くなっちゃってますね」
mont-bell(モンベル)
ベビーキャリア
「子どものスペースとは別に、 26Lの容量があるのがうれしいですね」。
¥18,800 (mont-bell)
MAMMUT(マムート)
キッズデイパック 8L
マンモスのヌイグルミに惹かれ購入。
「コレでいろいろ行きたいです」。
¥5,700 (MAMMUT SPORTS GROUP JAPAN)
Toko
トウコ(主婦) アパレルブランドプレス、DJユニットPUNKADELIXを経て、現在は2児のママとして奮闘中。キッズTシャツレーベル、BPM TEEZも展開中。 |
大人も子どもも、目で見て一緒に楽しめるモノが好きだというTOKOさん。
「親の趣味だけで購入しても、結局興味を抱かれず、ポイ捨てされることも多いですからね。それと、当たり前だけど、遊具は年齢に応じて選ぶようにしています。全体的にカラフルなモノに偏りがちかな」
NO BRAND
カラフルオールインワン
「テレタビーズのような シルエットと色使いがカワイイ。 コレで1着約300円! 全4色持ってます」。
私物 (宮崎の激安量販店にて購入)
Nathalie lete
おままごとセット
「カラフルでハッピーなイラストに惹かれ、 自分用に購入。なのに気づけば、 娘に占領されています」。
私物 (福岡Cache-Cacheにて購入)
※2014年03月発行『i bought VOL.05』に掲載された記事です。
※今号に掲載されている商品の価格は全て税抜き価格となっております。(以前購入した私物を除く)
※販売状況は掲載当時のものになります。