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パラブーツ、バンソンなどクリエイター厳選のシューズなど12選
Kaptain Sunshineデザイナー、MADE IN WORLDディレクターらが購入したおすすめボトムス・シューズ・小物とは。KAPTAIN SUNSHIN、PARABOOT、BIRKENSTOCKなど懐かしくも新鮮なアイテムの数々。
目次
ブランド発足当初から定番としてリリース
KAPTAIN SUNSHIN(キャプテン サンシャイン)
EAST COAST FIT DENIM
「自分が着たいものを作るので、こだわりもひとしお。’60年代東海岸で流行したフィットを意識した作りで、絶妙な風合いと色合いの生地は自分自身で探した思い入れある逸品」
東海岸のジップフライテーパードを モチーフにしたデニム。
縫製は高い仕上がりを誇る岡山・児島の工場にて ユニオンスペシャルのミシンで行なわれる。
生地は’60年代のムラ感のある 濃すぎないキバタデニムを採用。
￥18,900 （クリップクロップ）
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児島晋輔 （Kaptain Sunshine デザイナー） 2013年の春夏シーズンより、往年のアメリカ製品に影響を受けながらも、日本のファクトリーと生地を使って仕上げる新ブランド、KAPTAIN SUNSHINEを始動する |
ワントーンで整えたクリーンな仕上がり
MONOCLE× GRAMICCI× BEAMS(モノクル×グラミチ×ビームス)
CORDUROY PANTS
「クライミングパンツの機能を持ち合わせながらも、シルエットはスリムストレートでテーパードがかかった仕様になっているのでアウトドアはもちろん、タウンユースにも対応！」
Champion社で1940〜50年代にあったフットボールシャツを基に製作された逸品。
BUDDYオリジナルのデザインはレトロな雰囲気が漂う。
染み込みプリントとラバープリントが展開され、着込むうちにヴィンテージの風合いに。
各￥9,240（BUDDY）
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前田太志（BEAMSプレス） 主にカジュアルのプレスとして、BEAMSのさまざまなレーベルのブランディングを行う。そのファッションセンスにも定評があり、雑誌などの着こなし特集には引っ張りだこ |
カジュアルスタイルに抜群の相性を見せる
PARABOOT(パラブーツ)
MICHAEL PHOQUE
「単純にこのチロリアンシューズのころっとしたフォルムが好きですね。自分が好むトラッドベースのスタイルにはすごく相性が良い靴だと思っているので、愛用しています」
PARABOOTでも人気のモデル MICHAELはチロリアンシューズ。
ノルヴェイジャン・ウェルト製法で 雨の日にも強い革靴としても有名だ。
アッパーがアザラシ毛になった PHOQUEは希少価値が高い。
￥60,900 （PARABOOT AOYAMA）
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柿本陽平（フリープランナー） セレクトショップにてプレスを経験後、独立。現在はフリープランナーとしてさまざまなプロジェクトやイベントを画策中。来春、新しいプロジェクトを展開予定なので乞うご期待 |
素材、ラスト、ソールを別注した個性溢れるコラボ
Tricker’s× nano・universe Library(トリッカーズ×ナノ・ユニバース)
CHUKKA BOOTS
「Tricker’sはブランドとしての信頼性もそうですが、自分の足にしっくりくるので選んでいます。カジュアルとドレスで履き分けるのではなく、両方のシーンに合うモデルをチョイスしますね」
毎回大人っぽい配色や素材で人気を集めている Tricker’sとnano･universe Libraryのコラボ。
今回のコラボは既存のチャッカという形に nano･universe側が素材、ラスト、ソールを選ぶという 完全なる別注に仕上がった。
￥69,300 （nano･universe Library TOKYO）
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和田隼（nano･universeプレス） 2006年入社。nano･universe新宿から、大宮、銀座を経て、2010年にプレスに。子どもの頃からサッカーを嗜み、今では毎週フットサルを地元クルー「FC.KAMIFUKU」で楽しむとか |
シンプルな大人顔はワークブーツなのにドレスにも対応
Blundstone(ブランドストーン)
SIDE GORE BOOTS
「買ってすぐの表情、履き込んだ後の表情どちらも魅力的なのがポイントです。さまざまなスタイリングに合わせやすいデザインなので、 スタイリングによって使い分けができます」
オーストラリアのタスマニア島にファクトリーを構える ワークシューズブランドBlundstone。
特殊製法の接結技術で生産されることによって 耐久性、耐水性に優れる。 ヘビーに見えるが実は軽量なので履きやすい。
￥19,950（Adam et Ropé）
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大貫哲也（Adam et Ropé HOMME プレス） BIOTOPのショップスタッフを経て、Adam et Ropé Hommeのプレスに就任。個性的なショップ出身ゆえにどんな洋服も着こなす。趣味はサッカー観戦と時々フットサル |
シンプルなデザインはスタイルを選ばない
SPINGLE MOVE(スピングルムーヴ)
SPM-110
「そのソールは75年以上の歴史がある広島県府中市にある釜で作られています。その確かな品質と加硫ゴムの独自の快適な履き心地の良さは一度履いたらやめられません！」
多くの手作業が必要なバルカナイズ製法だからできる フィット感とともに、アッパーに使用されたカンガルーレザーによる軽さと丈夫さを備える。
日本人の足に合うように設計された 人気の定番モデル。
￥16,800 （SPINGLE COMPANY）
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勝川永一 （H?Katsukawa From Tokyoシューズデザイナー） 牛革の床面をオリジナル製作した皮革ニベ・レザーを使ったニベ・レザーシューズが代表作。その唯一無二のシューズは、パリのセレクトショップ・L’ECLAIREURでも展開される |
ブランドのアイコンとなる フラッグシップモデル
GRAVIS(グラビス)
TARMAC
「グラビス設立と同時に、僕が今までサポートしてもらっている現在までずっと変わらない顔を持ち常に進化し続ける唯一のスニーカー。ブランドの芯の強さを感じるモデルです」
GRAVISの名を世界中に広めた GRAVISオリジナルデザインのTARMAC。
ミニマムなデザインながら 通気性の高いメッシュライニングや 水の侵入を防ぐインナーブーティ構造など 高機能で履き心地も快適。
￥9,870 （GRAVIS FOOTWEAR）
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植村能成（PRO SNOWBOADER） 自身のフィールドのみならずギターなどの趣味にもこだわりを持ち、ライフスタイルにおいてもファンを魅了。自身のスノーボードブランドもUMLAUTが満を持してスタート！ |
幅広い年齢層から変わらぬ 支持を得るベストセラー
BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)
BOSTON
「MONTANAも好きですが、BOSTONの方が個人的にどんなスタイルにも無理なく合わせられる気がしますね。何年経ってもプロダクトとしてブレてないところも好きです」
発売開始以来30年以上の ロングセラーとなるBOSTON。
甲は比較的高めにデザインされているため リラックスできるフィッティングが特徴。
秋冬では厚手のソックスと合わせる スタイリングも楽しめる。
￥19,950 （BIRKENSTOCK HARAJUKU）
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海瀬 亮（Name.代表） 新進気鋭のブランドName.をディレクションしながら、中目黒にて同ブランドの直営店FURTHERを運営。無類の格闘技好きで、多彩なジャンルの格闘技を愛する |
ソックスではありえない贅沢なカシミヤ使い
ESK(エスク)
SOCKS
「靴下にこだわり出したのは16年前くらいから。目につくものをちょこちょこ買うようにしていますが、履いた時の足へのタッチと、履いた時の感触はもはやヤミツキに」
カシミヤ80%、メリノ20%という 奇跡の混紡率が魅力のESKのソックス。
履き口がメリノで編まれ、他がカシミヤという贅沢な作り。
控えめではあるが取り入れやすいポップさも◎。
各￥12,600 （JOURNAL STANDARD 表参道）
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平沼久幸（BAYCREW’S PR） 渋谷区渋谷生まれの渋谷勤務という生粋の渋谷っ子。ショップスタッフを経て、現在BAYCREW’Sのプレスに就任。無類のエヴァンゲリオン好きとしても知られる |
さまざまな用途で使える汎用性の高いブランケット
HORSE BLANKET RESEARCH (ホースブランケットリサーチ)
HORSE BLANKET
「ブランケットにマントと2wayの使い道があることで、さまざまなコーディネイトや使い方を考えるのがワクワクしますね。2011年の冬、最初に購入し、以後リピート買いしています」
馬が眠る時に使われていたウールブランケットをモチーフに、 人間が使えるようにリサイズ。
当時のブランケットが持つ厚みや 風合いを再現しつつも、色や柄も当時に学び、 日本のシャトル織り機で作製。
￥29,400 （…..Research GENERAL STORE）
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小林二郎（MADE IN WORLD ディレクター） 今年の11月で25周年を迎えるMADE IN WORLD。裏原の歴史において確かな礎を築いたといえる老舗セレクトショップに勤続20年強。氏の審美眼は業界人も一目置く |
インパクトのあるメタルサインが主張する
VANSON(バンソン)
LEATHER GLOVES
「ボーンなデザインがVANSONの専売特許であり、いかにもアメリカっぽくて最高にカッコ良い！最初に購入してファンになってい以来、壊れては買い直すほど気に入っています。」
バイカーならずとも人気のVANSON社ボーングローブ。
本来は5本の指が揃った状態にUSが独自に別注を掛けたシリーズ。
前回は中指を立てたFuckバージョン。
今回はその第2弾でメタルサインに仕上げたスペシャルアイテム。
￥24,990（US）
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植村 肇（MSZ代表） インポートウェア、古着とカルチャーを内包した独自の西海岸スタイルを発信するUSを運営するMSZの代表。ここ最近はオールドハーレーと車の魅力にどっぷりハマる |
機能性と機動性を兼ねたグローブの最高峰
SP-design(エスピーデザイン)
Perfection mitt Glove Tie-dying GORE-TEX2L
「使い勝手が良く、カラーバリエーションも豊富なのでほぼ毎年購入していますね。ここ数年は、服にグローブを合わせるのではなく、グローブに服を合わせて楽しんでいます」
SP-designですでに15年以上作り続けられている Perfection Mitt Gloveで表地にGORE-TEX®、
インナーグローブにWINDSTOPPERを採用。ファスナーを開けるとインナーグローブ（5本指）が出せるのが魅力。
￥12,915（SP-design L.A.B.）
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キシタトモミ（is-nessデザイナー） サイケデリックなアウトドア/スポーツスタイルを基本に、毎シーズンコンセプチュアルなテーマ設定や、アーティストとのコラボで独自の立ち位置を築くis-nessのデザイナー |
※2013年09月発行『i bought VOL.03』に掲載された記事です。
※価格・販売状況は掲載当時のものになります。
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