宇野薫、RYO the SKYWALKERなど家電好きクリエイター厳選TV
ちょっと目を離した隙に次から次に最新モデルが登場し、「結局何を買えばイイの!?」と我らを悩ます家電業界。
「ならば識者に聞け!」というワケで、RYO the SKYWALKERや宇野薫ら5人のクリエイターが、"気になるTV”について回答。
目次
TELEVISION (テレビ)
なんだかんだで、やっぱりTVはハズせない。
選ぶ際のポイントは高画質と高音質、そしてインターネット接続、もはや進化は止まらない。
Panasonic_AS630
「標準リモコンとは別に、付属の音声リモコンがあって大変便利!
マイクに話しかけると、チャンネルやボリュームの変更、番組表の表示、録画予約までコントロール可能。
さらに話した言葉を直接インターネット検索ができるし、タッチパッドを使えば片手で簡単に操作もできたりと、だいぶ未来です。
リビングでもネットを観る時代、このように積極的に融合しているテレビはますます使えると思います。
文字入力には、オプションで発売されているタッチパッド付きのキーボードがあるので、それを使えばさらに最強かも!?」
オープン価格
RYO the SKYWALKER(アーティスト) 日本のダンスホール・レゲエシーンを代表するディージェイのひとりとして第一線で活躍。7月23日にリリースされた最新アルバム「LIFE DRAWING」を引っさげて、10月からはツアーもスタート! |
Sony_KD-65X9200B
「画面はフレームレスの1枚ガラスになっていて、デザイン面の進化が感じ取れるし、スピーカー位置もあえてズラして見せることで、ヴィジュアル的なトレンドが取り入れられているところがソニーらしくてクール!
フロントにスピーカーを配置した分、音の迫力もあるし、昨今の“フレームはとにかく薄く”という流れから離れた独創的な設計がポイント。
モニターというより、テレビとしての主張が感じられるデザインが好きだね」
磁性流体スピーカーによるクリアなサウンドが圧倒的臨場感を生み出す、高画質&高音質モデル。
オープン価格
EWAN PLAYFORD ユアン・プレイフォード(PLAYFORD/R&R) 「TOMFORD」に関して世界一の品揃えを誇る、渋谷明治通り沿いのアイウェアショップ「EYESTYLE」ではデザインディレクションを担当。その他にもインテリアのディレクションを中心として多方面で才能を発揮している |
「スピーカーが画面横に露出しているデザインがイイですね。
以前サッカー ワールドカップの試合を観た時に、画面の綺麗さとリアルな再現度を目の当たりにし、機能面のスゴさを体感。
正直ちょっと高いけども、実際に画像を観るとまだそのくらいのプライスなってしまうかな……と納得。
いつかは欲しい4Kテレビ。
とにかくリアルに、そして綺麗に映し出されるので、個人的には総合格闘技の映像をもっと4Kで観たいです!」
高精細・高輝度・広色域の3拍子を揃えて、高画質技術の粋を尽くしたブラビアシリーズのハイ・スタンダード。
オープン価格
CAOL UNO 宇野薫(総合格闘家/100A ディレクター) 総合格闘家でありながら、アパレルブランド「ONEHUNDRED ATHLETIC」を手掛ける。また、MMA初心者を対象としたクラス「UNO DOJO」のヘッドトレーナーを務め、10月には新たにゴールドジム原宿東京にも開講。http://unodojo.com |
BRAND_Sony_KD-65X9500B
「そもそも4Kテレビを本格的に開発し、市場を作ったのがソニーなので、アドバンテージがあるように思います。
映像もすごくキレイですし、スタンドの形状も美しいですね。
あと僕が映像を撮っているカメラがソニーなので、その辺りも影響しているのかなと。
やはり高画質の4Kテレビに関しては、一歩進んでいると思います」
直下型LEDバックライトを搭載。
4K映像美と高音質、スピーディーに起動し、ダイレクトにコンテンツへのアクセスを可能にする快速設計を追求し、
ブラビア史上最高画質を実現したハイスペックシリーズ。
オープン価格
KAZUKI KURAISHI クライシカズキ(THE FOURNESS ディレクター) 新ブランド「THE FOURNESS」では、自身初となるトータルディレクションを手掛ける一方、「adidas」クリエイティブ・プロダクトマネージャー、「CASH CA」のクリエイティブ・ディレクターなど幅広いジャンルで活躍中 |
Panasonic_65AX800
「まず、スタンドをなくしたスラントデザインが美しい!
また、オススメコンテンツを教えてくれる『マイチャンネル』機能でカスタマイズできたりと、革新的な技術が面白いですね。
4Kテレビがこの値段で買えるようになるとは、イイ時代になりました(笑)。
それとテレビの画面が消えている時でも、人感センサーが動きを感知して、さまざまな情報を表示する『インフォメーションバー』にも注目!
コレは顔認識機能によって、自分に合った情報を自動で表示してくれるので、忙しい朝など、天気予報やちょっとしたニュースなどを観たい時に便利ですね!」
オープン価格
TAKASHI WATANABE 渡辺高(4K プレス) 世界中のファッションブランドを扱うプレスチーム「4K」のスタッフ。本誌では過去にもガジェット企画で、家電への造詣の深さを披露。インテリアにも詳しく雑誌が取材にくるほどのコダワリ屋。http://www.gmpc-japan.com |
※2014年10月発行『i bought VOL.07』に掲載された記事です。
※価格・販売状況は掲載当時のものになります。