VERBAL、MASAHら12名のクリエイターの指名買いシューズ
VERBAL、MASAH、窪浩志、有働幸司、堀内太郎、白川貴善、勝川永一、横山大介、沖嶋信、渋谷慶一郎、片貝俊、柏崎亮のイチ押しシューズを紹介。
スニーカーからドレスシューズまでクリエイターの指名買いシューズとは。
目次
堀内太郎
堀内太郎(TARO HORIUCHIデザイナー) 15才の時に渡英し、アントワープ王立芸術アカデミー卒業後の2009年に自身のブランド、TARO HORIUCHIを立ち上げ。洋服を中心にジュエリーや家具、アートワークなどその活動は多岐に渡る。スタンスミスだけで50足弱を所有 |
「僕にとってユニフォームみたいなもの。それ以外は履かないですね。ブルックスブラザーズのシャツとブラックデニムに合わせるのが定番です」。
19才の頃にたまたま購入し、それから変わらず履き続けているという名作スタンスミスを紹介してもらった。
adidas Originals(アディダスオリジナルス)
STAN SMITH
「カジュアルになりすぎないホワイト×ネイビーが一番好き。結婚式などのスーツでもやっぱりコレしか履きません。もはや制服の一部なのでなくなることが一番困りますね。コスパや供給性が高いという点も重要なポイントなのです」
購入価格 ¥8,000
購入場所 ABC-MART渋谷
購入時期 2ヶ月ぐらい前
白川貴善
白川貴善(ORPHICディレクター) |
ORPHIC(オルフィック)
HELLION PREMO
「革靴用の木型を使用していて、これに合うようなトレッキング用のビブラムソールを合体させました。街履きから富士山まで上れるハイスペックなスニーカーです。合わせやすいカラーなので、秋口はショーツとコレで決まりかな」
購入価格 ¥35,000
購入場所 自社にて
購入時期 8月下旬
ORPHIC
OPINE
「ʼ80〜ʼ90年代のランニングシューズをベースにしたレトロな見た目に、メダリオンを施したミックス感が特徴。昔のランニングシューズはレザーシューズと木型が似ているので、セットアップのハズしにもカッコいいかな」
購入価格 ¥22,000
購入場所 自社にて
購入時期 8月
勝川永一
勝川永一(H?Katsukawa From Tokyoデザイナー) |
上質なレザーを贅沢に使用し、サメ革を随所に採用した秋冬コレクションの一部を紹介してくれた勝川氏。
木型を削るところからスタートしたこだわりの力作だ。
私生活において主な2種類のフットウェアをリコメンド。
H? Katsukawa From Tokyo
(エイチカツカワフロムトウキョウ)
チロリアンハーフブーツ (RIGHT)
チロリアンシューズ (CENTER)
ウィングチップスニーカー (LEFT)
RIGHT:「クラシカルな見た目のブーツが好きで、ブランドの主としているモノです。丁寧になめされた上質なレザーなので手入れは意外とラクで、透明なクリームのみでOKです。9部丈のウールやメルトンパンツでクラシカルなコーデに合わせたいですね」
CENTER:「ベーシックな型で、ブーツに比べて脱着も簡単なのでタウンユースには最適です。履きやすいさがウリなので、スニーカー愛好家も兼用して履いてもらいたいですね。足下で引き締めるカジュアルな組み合わせも面白いですね」
LEFT:「ビブラムソールを搭載したスニーカーはスーツに合わせたり、ランニングやアウトドアスタイルのカジュアルアップで履きたいですね。履き心地を木型で追求し、シャープなデザイン性は今の時代にもマッチしたアイテムだと思います」
RIGHT:
購入価格 ¥73,000
購入場所 伊勢丹メンズ館
購入時期 9月初旬
CENTER:
購入価格 ¥70,000
購入場所 伊勢丹メンズ館
購入時期 9月初旬
LEFT:
購入価格 ¥37,000
購入場所 伊勢丹メンズ館
購入時期 9月初旬