nonnative,FACETASMなど極上サンダル12選
nonnative,FACETASM,Sand.W.Man.,MIHARAYASUHIRO,ORPHIC,など全12ブランドのデザイナー、プレスたちより自慢のサンダルを紹介。
柔らかなレザー、極上なフットベット、機能的なストラップ。贅沢すぎる極上サンダル。
目次
Sand.W.Man.(サンドマン)
TAKAHIROMIYASHITATheSoloIst.の宮下貴裕とnonnativeのデザイナー藤井隆行によるパーソナル・ プロジェクト「Sand.W.Man.」から第4弾目としてリリースされる新作サンダル。装着面すべてに薄手のカウスエードを採用。ダブルストラップが甲にフィットし快適な履き心地を演出。インソールから踵にかけてアーチ状に形成されたフットベット、ソール幅のサイズまで細やかにこだわり抜いたスペシャル仕様。
17,820円(vendor, grocerystore.)
山川明男(TNP プレス) |
FACETASM(ファセッタズム)
スニーカーをイメージソースとし設計された、FACETASMの新作サンダル。チェッカーフラッグのストラップはキャンバス素材を取り入れ、オールホワイトのフットベット部分はアウトソール裏の文様を型押しで再現したアレンジセンスの効いたデザイン。ソックス着用時にもストレスなく履け、実用面でもサンダルの既成概念を取り払う独創的な仕上がり。
15,120円(FACETASM)
川田舞子(FACETASM プレス) |
nonnative(ノンネイティブ)
アメリカペンシルバニア創業のWaltzing Matildaに 別注を依頼したサンダル。同ブランドの「NICA Sandal Birkenstock sole」をベースに再構築。ミッドソールに入るコルクシートのラインがアクセントとなり、 アウトソールにはBirkソールを採用。素材の質感でエレガントさを含ませた ディティールワークが映える。
16,200円(vendor)
畠山剛(vendor マネージャー) |
BEDWIN&THE HEARTBREAKERS(ベドウィン)
BEDWIN&THE HEARTBREAKERSからはシーンを問わず活躍してくれる王道デザインが魅力のサンダルが登場。スタンダードで気兼ねなく履けるビーチサンダルながら、フットベッドに配されたプリントでイメージをファッショナブルにシフト。手頃な価格設定なので色違いで揃えておきたいところ、ネイビー、レッドほか、ホワイトとブラックの計4色展開。
¥4,320(BEDWIN&THE HEARTBREAKERS)
工藤俊(DLX PR) |
hobo(ホーボー)
2006年に設立されたシューズブランドSUICOKEとhoboの共作サンダル。Vibram社と共同開発で作製した世界初となるオリジナルサンダルラバーフットベット、アウトソールには同社独自開発のMorflexを採用し、あらゆる足の形状に対応する機能的な1足。さらにストラップには牛革を使用し、hoboらしさもデザインに落とし込んだ万能的な秀作。
18,360円(vendor)
朝倉秀樹(hoboデザイナー) 「〈スイコック〉に製作を依頼したアイテム。ビブラム社製のソール、ストラップ全体にヌバックレザーを使用、足全体をフォールドてきる耐久性、履き心地にこだわったサンダルです」。 |
BAND OF OUTSIDERS(バンドオブアウトサイダース)
映画業界に身を置いていたデザイナー、スコット・スタンバーグならではの発想が具現化されたBAND OF OUTSIDERSのローファーサンダル。フットベットにはVibram社製のソールを採用、極太のシングルストラップで安定したホールド性を備え着用機能面での安定感も兼備。都会でのドレスからカジュアル、旅行先のアウトドアまで対応可能な1足。
左 51,840円(メンズ)、右 45,360円(ウィメンズ) (The SAZABY LEAGUE)
福田恵理(サザビーリーグ PR) 「ビブラムのシャークソールが特徴的なサンダルはメンズ・ウィメンズともに展開しています。コインローファーのフロントの部分をそのままサンダルへ落とし込んだユーモアのあるデザインがポイント」。 |
Chaco×Adam et Ropé(チャコ×アダム エ ロペ)
Adam et RopéとChacoの共作サンダルは、ウェビングベルトをパイソン柄にアレンジし都会的な装いにアップデートされたデザイン性が秀逸。絶大な支持を得るvibram社製ソールが機能面、耐久性で着用者に安心感を与えてくれる。今季からのアウトドアシーンやビーチでの活躍はもちろん、カジュアルな街履きとしても定番にしたい。
10,260円(Adam et Ropé)
大貫哲也(Adam et Ropé HOMME プレス) |
ORPHIC(オルフィック)
先鋭的なフットウェアに定評のあるオルフィックのハイブリッドなサンダル。高い衝撃吸収性を誇るEVA(低反発システム)ソールを採用、踵から足首にかけてホールド感の強いストラップで足を包み込み、ハイテクスニーカーなみに長時間の歩行に安定して機能を発揮する。余分な装飾を削ぎ落としたデザインでスマートなシルエットが魅力的。
20,520円(alpha)
張替雅登(alpha PR プレス) |
TOGA VIRILIS&TOGA PULLA(トーガ ウィリリース&トーガ プルラ)
ウエスタン調のメタルワークとハイビスカス柄のレザーエンボス加工で、テーマとする’70sヒッピーフォークロアを見事に再現したTOGA VIRILISのサンダル。ストラップ内部のイエローのスエード使いも見逃せないポイント。TOGA PULLAのヒールサンダルはイエロー×グリーンの独創的な色使いに加え、手軽にサイズ調整可能な紐ストラップが魅力的。
上 36,720円、下 50,760円(TOGA 原宿店)
阿部眞知子(TOGA プレス) |
MIHARAYASUHIRO(ミハラヤスヒロ)
タンニンを多く含んだ自然に近い染料により風合いを出す、 ベジタブル染めのヌメ革を使用した特徴的なサンダル。あぶり出し加工は製品ができてから凹凸の部分を 焦がしワックスを使用してアタリを出し、 熟練の技術で完成の表情まで持っていく加工。質実剛健な作りをギミックの効いた独自の手法と、 上品な素材使いでコンシャスに昇華。
35,640円(MIHARAYASUHIRO TOKYO)
長坂啓太郎(MIHARAYASUHIRO プレス) |
yoshio kubo(ヨシオクボ)
端正なカラーリングが冴えるバックストラップ付きの2ベルトサンダル。一見オーセンティックな印象だが随所にパテント素材を使用、異素材を組み合わせることで コレクションテーマ「FISHERMANS ATHLETICS」のファクターを感じさせる仕上がり。グリップ感に優れた包み込むような履き心地のアウトソールで、 デイリーユースに最適な普遍性も兼備。
20,520円(yoshio kubo)
田中望(Revolution PR プレス) 「今季デザイナーの久保は“FISHERMANS ATHLETICS”というタイトルを掲げ、昔から存在するフィッシャーマンのイメージと、スポーツ要素をミックスし現代的なファッションに落とし込んでいます」。 |
visvim(ビズビム)
visvimからは普遍的な好評を得るモデル“LAMA SANDAL-FOLK”が素材を新たに選出。過度な装飾を削いだ王道トング型サンダルながら、フットベットにシカゴの老舗 HORWEEN社の最高級カウレザーを採用。鼻緒部分は足指の摩擦を考慮し滑らかなスエードを選択、素材の切り替えが相乗効果を生み さらに美しい佇まいへ変貌を遂げた1足。3色展開。
49,680円(F.I.L TOKYO)
渡邉友(visvim プレス) |
※2015年06月発行『i bought VOL.10』に掲載された記事です。
※価格・販売状況は掲載当時のものになります。