ドッペルギャンガーの小柄な方も快適に乗れる650Cクロスバイク
DOPPELGANGER(R)(ドッペルギャンガーから小柄な日本人でも快適に乗ることができる650Cクロスバイクが発売。主流の700Cクロスバイクから敢えて機能面やデザインにこだわりをもたらし実現させた650Cクロスバイクをご紹介。
目次
DOPPELGANGER(R)(ドッペルギャンガー)
650Cクロスバイク登場
ビーズ株式会社の自転車ブランド「DOPPELGANGER(R)」が、650Cクロスバイク「401S amadeus(アマデウス)」「402S sanctum(サンクタム)」を9月1日に発売。
ロードバイクやクロスバイクといえばホイールサイズ700Cが主流であり、なかでも最も美しいとされるのがホリゾンタルフレームである。
ホリゾンタルフレームは、トップチューブが地面と水平な線を描く形で、自転車本来の美しさが表現できるという特徴がある。
しかし、欧米の自転車業界で主流であることから日本でも広く採用されている700C規格(約28インチ)のまま、比較的小柄な日本人の体格にあった美しいホリゾンタル形状を維持することは難しい。
DOPPELGANGER(R)は日本人の体格とグローバル・スタンダードとのギャップに着目し、小柄な日本人でも美しく乗りこなすことができるホリゾンタルフレームを採用したクロスバイクの企画をスタート。
世界的に少数派になりつつある650C規格(約26インチ)をあえて採用し、身長約150cmの方でも容易に乗り降りできるクロスバイクを完成させた。
素早い漕ぎ出し、軽快なハンドリングに加え、駐輪・輪行時の扱いやすさといった機能面でも向上をもたらし、まさに機能美を兼ね備えたクロスバイクとして結実している。
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650Cクロスバイク
401S amadeus(アマデウス)
ビビッドなピンクをフロントフォークはじめハンドルバーやリアエンドに用いり、個性的なデザインに。
4色に塗り分けられたニップルで、カスタムしたようなディテールへのこだわりが表れている。
カラー:パールホワイト
材質:フレーム/スチール、フロントフォーク/スチール
サイズ:650C全長1600mm、700C全長1700mm
バルブ形式:英式バルブ
30,000円(参考価格)
650Cクロスバイク
402S sanctum(サンクタム)
ブラック×レッドにカラーリングされた細身のホリゾンタルフレームに、あえて60mmのスーパーディープリムを標準装備。
コントラストを際立たせることで、圧倒的な存在感がある。
乗車スタイルに応じて最適な乗車姿勢を選択できるよう、バーエンドグリップを採用。
カラー:レッド×ブラック
材質:フレーム/スチール、フロントフォーク/スチール
サイズ:650C全長1600mm、700C全長1700mm
バルブ形式:仏式バルブ
38,000円(参考価格)
一般的な700Cのクロスバイクも両モデルともにラインナップ。