STUSSY(ステューシー) PRプランナーのお気に入り7アイテム
日本全国を飛び回るSTUSSY JAPAN PR プランナーの白橋誠一郎がセレクトした、氏の買い物指針となるファッションからライフスタイルまで、様々な7アイテムを披露。
STUSSYのシアサッカージャケットやPOSTALCOのバインダーなど要チェック!
目次
一期一会の出会いを信じる直感型。
普遍性とアート性がキーワード
「僕は衝動買いを信用しているので、どんなモノであろうと、基本的に“出会い”を大切にしています。中でも、アンティークのような古いモノでも話題のニュープロダクトでも、“飽きがこない”という普遍性はポイントですね。今回セレクトした7点も、まさにそんな僕の買い物指針に当てハマると思います。最近では、サンディエゴで出会ったJulian Klincewiczというアーティストが手掛ける、“Mimosa Publica”というブランドが気になっています。ナチュラルな生活感とアーティスティックな感性のバランスが、とにかく抜群なんですよね」。
01:STUSSYのシアサッカージャケット
「サラッとした涼感ある肌触りになるシアサッカー素材。個人的にも大好きな春夏の定番ファブリックですね。中でもこれは、その生地感はもちろん、リブ付きの仕様による爽やかな印象が気に入っています。同じ生地でシャツがリリース予定なので、そちらも狙っています」。
¥22,680(STUSSY JAPAN)
02:US AIRFORCE(ユーエスエアフォース)のフライトキャップ
「大阪アメ村のMAGNETSという古着屋さんで見つけた、1950年代の初期型防寒用エアクルーキャップ。エアフォースブルーの色味やツバ元裏側のレザーパイピング、ストラップなど、細かなディティールがオモシロいですね。新旧問わずミリタリーグッズは変わったディティールのモノを見つけると、つい買ってしまいます」。
私物
03:POSTALCO(ポスタルコ)のバインダー
「昨年末、渋谷にあるPOSTALCOのショップでウォレットを買った時に、店内でやっていた懸賞で当たりました(笑)。捨て紙を再利用するバインダーなんですが、中でもこれは彫刻家のAlexander Calderをフィーチャーしたモデルです。実は地味に欲しかったので、思い掛けないプレゼントで、とてもうれしかったです」。
私物
04:ESPOのシルクスクリーン
「昔から好きな作家、Stephen Powers(ESPO)のシルクスクリーンプリント作品。彼のアートワークの中では特に、モノを擬人化したシュールな作品が好きで、自身が運営するサイトFirst and Fifteenthから取り寄せました。Instagram上で作品を発表しているので、ちょくちょく覗いては小さな作品を買い溜めています」。
私物
05:Fujimoto YuichiroのMIX CD
「不定期でリリースされる、iPhoneで撮り下ろした写真を収めたジンとMIX CDのセット作品。さまざまな音を使いながらも、絶妙なサンプリングと選曲のセンスで、実験的に調和させてしまう。何気ない日常を切り取った写真作品も好きで、なんなら毎号買ってるんじゃないでしょうか。祐天寺のSEINというお店で買ってます」。
私物
06:インディアンクラフトのヴィンテージマガジン
「1950〜1960年代に発刊されていた、ネイティヴアメリカンのアート&クラフトに特化した雑誌、『ARIZONA HIGHWAYS』。ジュエリーはもちろん、インディアンラグやカチナドールなど、さまざまなクラフトに関するルーツや様式の種別などが詳しく記載されている貴重な資料。ロングビーチのフリーマッケットでまとめ買いしました」。
私物
07:Gjusta Bakeryの瓶詰めハニー
「ベニスビーチにあるGjusta Bakeryで購入した、オリジナルの瓶詰めハニー。「Seeded Honey」という名の通り、いろいろな植物の種やナッツなどがたっぷり入っていて、とても美味しい逸品です。ヨーグルトやパンと一緒に食べると絶品ですよ。まだ比較的新しいベーカリーショップなんですが、もはやレギュラー決定ですね」。
私物