敵陣を陥れるアーリークロスの名手。酒井宏樹とは?

柏レイソルからドイツのブンデスリーガ・ハノーファー96を経て、今年の6月にフランスのオリンピック・マルセイユに移籍が発表された酒井宏樹。「右サイド版長友」とも評される、日本を代表するサイドバック、酒井選手の経歴や特徴をご紹介。

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酒井宏樹のプロフィール

 

【酒井宏樹(さかいひろき)】

1990年4月12日生まれ

長野県中野市出身

プロサッカー選手(オリンピック・マルセイユ)/DF(サイドバック)

185cm / 75kg

 

【所属クラブ】

柏レイソルユース-柏レイソル-ハノーファー96-オリンピック・マルセイユ(2016~)

 

【応援歌(チャント)】

応援のチャントは、「酒井酒井酒井 オイオイ 酒井酒井 やってやれ」

 

 

酒井宏樹の経歴

ジュニアユース、ユース時代の酒井宏樹

7歳差と5歳差の兄の影響で、物心ついたころにはサッカーをやっていた。

小学3年生でクラブチームに入り、6年生のときに練習に参加したことがきっかけで、柏レイソルのジュニアユースクラブに練習生として呼ばれ、ユースに行くようになったという。

当時の心境について酒井宏樹自身は、「レイソルのジュニアユースは強すぎて、楽しさがなくなってしまうんじゃないかという不安を感じていた」と語る。

 

2003年、中学1年生のときにU-15のチームに加入。

当時、柏レイソルU-15の監督として酒井宏樹を指導した吉田達磨(現・新潟アルビレックス監督)のもと、

中学3年時からは現在と同じサイドバックとしてプレーした。

このころ一緒にプレーしていた選手には、工藤壮人、指宿洋史、仙石廉、武富孝介、比嘉厚平、山崎正登、畑田真輝、島川俊郎ら、後に柏U-18の「黄金世代」と呼ばれるメンバーが揃っている。

 

2006年にU-18昇格。U-16日本代表にも選出され、フランス遠征を経験している。

2008年の高校3年時には、第32回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で準優勝の成績を残している。

 

柏レイソル時代の酒井宏樹

2009年にはトップチームへ昇格。

このとき、ユースの黄金時代を共に築いた5人のチームメイトも同時に昇格している。

酒井宏樹を含めた計6人のユースからトップチームへの昇格は、クラブ史上最多だった。

翌年の2010年には公式戦初出場、初得点を果たし、シーズンで9試合に出場。

前年にJ2降格していたチームは、J1に返り咲いた。

 

2011年酒井宏樹がブレイク

2011年、酒井宏樹のブレイク。

それまではセンターバックとしての起用が多かったが、右サイドとしてレギュラーに定着し、Jリーグ史上初となる昇格初年度でのJ1優勝に貢献した。

Jリーグベストイレブン、Jリーグベストヤングプレーヤー賞を受賞。

 

また5月にU-22日本代表に選出、10月には日本代表選手に選ばれた。

 

ハノーファー69時代の酒井宏樹

2012年、前年の国内・海外での活躍をうけ、海外の7,8チームからオファーが殺到。

その中でも日本まで訪問にきたり、監督とTV電話で話したりと、特に熱意の感じられたハノーファー69への移籍を決めた。

 

移籍後しばらくは結果が出せない時期が続いたものの、2013年~のシーズンでは開幕から右サイドのポジションに定着。

その後はポジションを譲らず、存在感を発揮した。

 

オリンピック・マルセイユへ移籍した酒井宏樹

本日オリンピックマルセイユと契約しました!このクラブでプレーできることを誇りに思います!

A photo posted by Hiroki Sakai 酒井宏樹 (@hiroki.sakai_19) on

 

ハノーファー69との契約満了を迎える酒井宏樹について、2016年6月23日、フランスの名門クラブであるオリンピック・マルセイユへの移籍が発表された。
オリンピック・マルセイユの公式サイトで本人は、「最初のトレーニングが楽しみです」とコメントした。

 

マルセイユでの初試合についてTwitterで報告している。

 

日本代表 酒井宏樹

 

2011年の10月に日本代表に選出され、2012年5月にキリンチャレンジカップ・アゼルバイジャン戦で代表戦初出場。

その後は内田篤人と共に日本代表の右サイドバックを担っている。

 

2012年にはチームの移籍もあるなか、ロンドン五輪に出場。

初戦のスペイン戦で左足首を捻挫したものの、決勝トーナメントで復活、44年ぶりの4強入りに貢献した。

 

2014年FIFAブラジルワールドカップのメンバーにも選出されていたが、出場機会はなかった。

 

酒井宏樹 選手としての特徴

酒井宏樹のアーリークロス

柏レイソルのトップチームに入る際に「守備より攻撃が得意」と自身でアピールした通り、攻撃時の高速クロスが特徴的。

ジュニアユース時代の指導者・吉田達磨は、酒井宏樹のアーリークロスについて、「ディフェンスラインの裏へ出て行くタイミングの良さと右足のキックは天性のものだ」と、センスを認めている。

 

酒井宏樹のフィジカル

185cmの長身と体格の良さで、外国人選手にも競り合いで負けないフィジカルを持つ。

柏レイソルのフィジカルコーチ、ピメンテウも酒井宏樹のフィジカルについて、「パーフェクト近い」と太鼓判を押す。

 

関連リンク

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