映画『無伴奏』で主演!ベテラン女優・成海璃子

成海璃子は不思議な役者だ。14歳の時に23歳の役を演じたかと思うと、23歳の時に高校生の役を演じていたりする。テレビドラマ、映画、舞台、CMとそのフィールドは縦横無尽。ベテラン女優、成海璃子の世界をご紹介。

森野owlina

成海璃子・プロフィール

成海璃子(なるみりこ)、本名:塚本璃子。

 

1992年8月18日生まれ。

特技:ピアノ、三線。

(株)研音所属の女優。

 

 

『TRICK』で注目を集めた天才子役

テレビドラマ『TRICK』(2000)

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成海璃子の女優としてのデビューは2000年。本名の塚本璃子でテレビドラマ『TRICK』に子役として出演。主役・仲間由紀恵(山田奈緒子役)の少女時代を演じた。この時、満7歳。

 

 

劇場版『TRICK』(2002)

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成海璃子はテレビドラマ『TRICK』での演技が評価され、2年後の劇場版『TRICK』(2002)にも別の役(琴美)として出演する。

 

 

『瑠璃の島』で初主演、『ハチミツとクローバー』が代表作に

『瑠璃の島』(2005)

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2004年、事務所を現在の研音に移籍。芸名を本名の塚本璃子から成海璃子に変えた。

 

翌年の2005年4月~6月期ドラマ『瑠璃の島』(日本テレビ)藤沢瑠璃役を射止めてテレビドラマで初主演する。成海が当時12歳の時のことだ。

 

また、2007年には続編としてスペシャル版『瑠璃の島 スペシャル2007~初恋~』が放送された。

 

 

『1リットルの涙 特別編 ~追憶~』(2007)

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成海璃子はその後も清楚感が高く理知的な美貌、そして演技力の高さ、大人びた雰囲気などで人気を獲得し、順調にテレビドラマ出演を続ける。

 

沢尻エリが主演したフジテレビのドラマ『1リットルの涙』(2005)でも妹・池内亜湖役を演じ、2年後に放映された特別編では成長して看護師となった23歳の亜湖を好演している。この時、成海はわずか14歳。

 

 

『ハチミツとクローバー』(2008)

2008年テレビドラマ『ハチミツとクローバー』DVD

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2008年、成海璃子は人気漫画家・羽海野チカの『ハチミツとクローバー』をテレビドラマ化した作品(フジテレビ、1月-3月)で主演し、話題に。

 

それまで知的でしっかりした女の子役が多かった成海璃子だが、この花本はぐみ役は、ふわふわとしていかにも少女マンガの女の子的な役どころ。見る者にとっての成海璃子の新しい一面を印象づけることに成功した。

 

 

 

成海璃子の代表的な映画主演作品

『神童』(2007)

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映画では、2007年の『神童』、成瀬うた役で初主演し、松山ケンイチと共演。さそうあきら作の漫画がベースの原作物で、天才ピアニストを演じる。

 

 

『あしたの私のつくり方』(2007)

成海璃子『あしたの私のつくり方 』[DVD](2007年映画)

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同じく2007年に成海璃子は、『あしたの私のつくり方』でも主役の大島寿梨を演じた(大島寿梨役)。

 

この映画も、真戸香の原作小説を市川準監督が映画化した作品である。前田敦子との共演も話題のひとつだった。

 

 

『武士道シックスティーン』(2010)

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2010年には誉田哲也の人気小説・『武士道シックスティーン』の実写映画で主役の1人、磯山香織を演じる。剣道一筋の美少女・香織役を熱演。同じように剣道少女だが、終始おっとりとしてマイペースな西荻早苗役・北乃きいとは好対照。

 

こうして見ていくと判るように、成海璃子の出演作品には原作物が多いことも特徴のひとつだ。

 

 

時代劇にも意欲的にチャレンジ

『咲くやこの花』(2010)

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成海璃子は2010年1月-3月、NHKのドラマ「咲くやこの花」こい役で、時代劇でも初主演を果たす。

 

 

『平清盛』(2012)

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2年後の2012年には、松山ケンイチが主演したNHK大河ドラマ『平清盛』に、平滋子(健春門院)役として出演。主人公である平清盛の妻・時子の妹で、後白河上皇に嫁し高倉天皇の母ともなる、重要な役どころを演じる。

 

『鉈切り丸』(2013)

その後も成海璃子は森田剛主演の舞台・『鉈切り丸』(2013年)に巴御前役で出演するなど、時代劇にも意欲的に取り組んでいる。そのすっきりとした目鼻立ちは歴史物・時代物でも引き立ち、今後の活躍が更に期待される分野の1つだろう。

 

 

2016年公開映画『無伴奏』で主演

『無伴奏』(2016) 

『無伴奏』は学生運動がまだ盛んだった1969年頃を舞台とした小説で、小池真理子の半自伝的な内容として知られている。

成海璃子が演じる女子高校生・響子には、作者・小池氏の若き日が、色濃く投影されているという。

 

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映画はスウェーデンで開かれる『第39回ヨーテボリ国際映画祭』にも出品。ファンにとっては、ぜひとも注目したい作品と言えよう。

 

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森野owlina

メガネフクロウが、人間の世界を覗いてあれこれ語ります。ペコリ。

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