「インテリアでいつも心掛けることは、過度にデザインコンシャスなモノは避けて、シンプルで長く使えるアイテムを選ぶこと。今回の企画も、基本的にはそのルールに則って作りました。とは言え、それだけでは淡白すぎるので、中に少しだけ遊び心を取れ入れてアクセントに。音楽を聴く部屋というイメージなので、スピーカーとアンプのセレクトにはこだわりました」

「説明不要の名品、チェスターフィールド。とにかく、間違いのないソファですよね。 僕も家で2人掛けを使ってます。こっちの3シーターにしとけば良かった……」。

「昔から古着屋とかでよく見かけたプロダクト。 古着市場ではアメリカで出てくることが多いんですが、実は英国モノです。 先日ジャーナル スタンダードでたまたま見かけたので、改めて」。

「アダムの陶器は、小さいモノはちょこちょこ買ってるんですけどね、 これくらいの大物はまだ持ってなくて。 方向性的にはシンプルだけど、 カラーリングや釉薬の使い方などにセンスを感じます」。

「知り合いのお店でタグチを使ってるところがあるんですけど、 ずっと良いなぁと思っていて。 僕自身、家ではボーズで事足りてるけど、 やっぱり理想のスピーカーってなるとココですね」。

「コレは、実際に僕も家で使用してます。 実はウチの父が筋金入りのオーディオマニアでして、 そのススメでこれにしました。 父曰く、今や有名高級メーカーの 時代じゃないそうです（笑）」。

「日本の家にはかなり大きなサイズですが、 今回は理想のお部屋の 妄想ということで選びました。 自分でもレギュラーサイズの ヴィンテージを使ってます。 普遍的なデザイン性が魅力ですね」。