「もともとから高密度のものが好きでこのパンツもそうなんですが、擦れる音が好きで買いました。かなりしっかりとした生地で縫うのも、ハナガサクと言われるほど針を通すと花が咲くように穴が空いてしまうほど難しいんです。そんな繊細な糸規格にも惹かれましたね。これで2代目なんですが、1代目も現役なんでどちらも自分の定番として愛用しています」

「スケーターであり、世界的にも有名なフィルマーでもある熱い先輩、森田貴宏さんのブランドの一品。前から持ってたんですが、僕らのお店でも取り扱いが決まったのはうれしかったですね。何よりシンプルで合わせやすいのが良い。あとは大好きなTHA BLUE HERBのBOSS THE MCさんが愛用してることもお気に入りの要因のひとつになっています！」

「なんだかんだで、もう6代目。個性的なカラーや柄のモデルが豊富にあるので、何枚持っていても飽きがこないですね。実際男性でもアンダーウェアにこだわってる方は多いと思うんです。正直、その日の着用しているものでモチベーションも左右されたりもするんですよ。だからこそ、このブランドは素材感、フィット感ともに抜群なのでオススメしたい」

「初めて靴を購入する際はそのブランドの代表的なモデルを買って自分に合うかどうか判断しています。だから初代が気に入ったので2代目も購入しました。同じ型なんですが、2代目はアウトソールに裏貼りが施してある初代と異なり、このブランドならではのフィット感を楽しむためにファーストケアは極力少なく、ややラフなスタイルで着用しています」

「アメリカの老舗シャツ工場ギャンバード社に別注をかけているシャツ。同じ型で色違いや素材違いなどでリリースしているのですが、全部で10枚ぐらい所持していますね。中でも真っ白モデルは数枚ストックしているほどのお気に入り。洗えば洗うだけ良い表情になっていく経年変化や、袖周りの絶妙なユトリが自分にマッチするところが魅力なんですよね」

「もともと、古着屋に勤めていた時にお世話になった先輩がレイバンのウェイファーラーをかけていたのに憧れ、自分も着用するようになりました。長く使い続けていることもあり、個人的にはすでに一生の定番に近い存在となっています。またこのサングラスを買う際はUSA製のボシュロムであることを絶対条件にしているってことも自分のこだわりです」

「毎シーズン必ず買う中目黒のアクセサリーブランドの2年前に購入したリング。スターを使ったポップなデザインは個人的にツボでずっと着けてます。そういった思考なんでパロディーやポップなデザインに好きなものが多く、アイテム単体というよりかは毎シーズンハマったデザインのものを増やしていくことが僕の中で定番になっていく感じがします」

「本当にどんなスタイルにも合わせることができる、自分にとって最もニュートラルなシューズです。このエラ、そしてSK8-HIは履きつぶしたら、すぐに買い直すようにしているので、今履いているものもすでに何代目かわからないほど買い続けてますね。感覚で言うと日用品のようなもので、自分の生活にはなくてはならない必需品だと思っています」