インタビュー!パリ発Faux Pas Pariss(フォーパパリ)デザイナーに聞く

パリ発のシューズブランド「Faux Pas Paris(フォーパパリ)」。日本に再上陸し、期間限定ポップアップショップが2016年5月9日から銀座東急プラザ、6月1日から松屋銀座で開催される。来日したデザイナー Philippe(フィリップ)にデザインの源や、日本のファッションについてなどインタビュー。

i bought編集部

Faux Pas Parisとは

Faux Pas Paris(フォーパパリ)

Faux Pas Paris(フォーパパリ) は、2010 年にフランス人デザイナー Philippe(フィリップ)が立ち上げたファッションブランド。

ブランドの代表でもあり、デザイナーでもある彼の感性と哲学が色濃く反映されたFaux Pas Paris は、
「雨の日も、晴れの日も女性にはエレガントと洗練を身につけていて欲しい」、
「ファッションの常識から外れた素材でも、アイデア次第で新たな美しさが見つかる」、
「与えられるのではなく、自分から発想し実現できるのが、本当の個性である」というコンセプトを持っている。

 

Faux Pas Paris(フォーパパリ) フランス人デザイナー Philippe(フィリップ)インタビュー

Faux Pas Paris(フォーパパリ)デザイナーフィリップ・ミレー

女性向けにアイテム展開をされていますが、イメージする具体的な女性像は?

 

フィリップ

はい。はっきりと具体的な女性像というものをもっています。彼女は、金髪ではないし、背が高くて細いわけでもない。

ただ、すごくオープンな人で、まじめすぎるわけではなく、物事に対してはっきりと自分の明確な意思をもっていて、自分に自信を持っている女性です。

決して、自信を持ちすぎているわけじゃなくてね。彼女はものすごく魅力的な人で、自分の魅力を追求していく人でもあるんです。

彼女は自分に似合うものを知っていて、それがファッション性の低い素材であっても、着こなせる人でもあります。リスクを恐れない人で、気分屋でもある。

彼女はごくごく一般的な女性で、普通の人なんです。

 

デザインやアイデアのリソースは?

 

フィリップ

私の家族、つまり私が共に生活をしてきた、私の母と2人の姉、私のベビーシッターは、生活の中で、買い物をし、洋服やバッグ、靴をミックスしてみては、自分で直してみたり、作ってみたりしている女性たちでした。

そんな家族とファッションが私を育ててくれました。私は母親の手料理で育てられていて、おそらく、男性の好みというのは彼のお母さんもしくは友達の料理とおしゃべりで成り立っていると思います。

たしかに、レストランは素晴らしいですよ。でも、周りの家族や友達、みんなが関わってきた環境というのはきっと、レストランには勝てないものなんです。あなたの趣味嗜好、好きなもの、嫌いなもの、そういうのはすべて、環境の中で学ぶものです。

ファッションも私にとっては全くおなじものです。私も小さかった時は、家族の喧嘩や家族のいろんなことには従うしかなかった時もあります。当時はすごくつまらなかったです。

そういうものでもあるし、今までの自分や今の自分を作り上げてくれているもの、でもあります。
まるで料理のように、ファッションは家族や友達と家の中で繰り広げられ、生み出されたものです。工夫と情熱とアイディアがあれば、ファッションは自宅のリビングからでも生み出せるものなのです。

 

気分やファッションで変えられる、JAM(ジャム)と呼ばれるシューズ・アクセサリーなど幅広く取り揃えているFaux Pas Parisですがキッズ向けアイテムも人気ですね?

 

フィリップ

子どもたちのために、合わせてみたり、トライしたり、変えてみたり、いろんなことをして、作り上げただけです。

それって、彼らのDNAの中にあるものですから!子どもたちが靴とジャムを合わせて楽しんだりしている姿をみると、世界で一番幸せな男性だなって思います・・

Faux Pas Paris(フォーパパリ)

 

今後のファッション以外の展開のイメージや具体的な計画は?

 

フィリップー

特にはっきりとしたイメージや計画などは持っていません。今は、バッグやアクセサリーなどもアイテムで自分のブランドをもっともっと広めたいと思っています。

そして、ブランドに紐付いたカフェについても話し合いを進めています。お母さんたち、娘たち、おばあちゃんたち、すべての家族が集まってきて、楽しめるようなカフェにしたいと思っています。

 

今回、銀座東急プラザ、松屋銀座でのポップアップショップで店頭にも立たれたそうですが、日本の印象は?

 

フィリップ

「フラストレーション」。異文化間の隔たりにそれは起因します。それこそが、多くの外国人にとって日本を特別なものにしているとも言えます。
人々は新しいものに惹かれます。自分の理解できないもの、時には意味のないもの。その度に強いフラストレーションを覚えながらも、心の奥底でどうしてもそれに惹かれてしまうのです。
「フラストレーション」こそが、外国人にとって日本の文化に惹かれる際のキーワードであると考えていますが、それは少しずつ変わってきているようにも思えます。
変化は代償を伴います。それは普通のことです。私には日本の若者は前の世代よりも、ここ2~3年だけ見ても少しだけ変化に寛容でそれに身を任せているように思えます。これはとても良いことだと思います。文化というものは、その核となる価値を保ちつつ、ディテールや完全性、個別事項については柔軟であるべきだと私は考えます。

Faux Pas Paris(フォーパパリ)デザイナーフィリップ・ミレー

 

日本のファッションについては?

 

フィリップ

とてもシンプルですね。日本のファッションは独自にひねりの効いた美しさがあって、そこはパリのファッションと共通するところです。
外国人にとって日本のファッションは、日本の文化への「フラストレーション」を解消するうえでより良いツールになっていると思います。

 

 

最近購入したいと思っているモノは?

 

フィリップ

ラオス、ベトナム、カンボジアを視察できるような自転車を買おうと思っています。見た目よりも、金額とか安全性、快適さやパワーを重視して決めたいなと思っています。

 

Faux Pas Paris(フォーパパリ) 期間限定ポップアップショップがオープン

Faux Pas Paris(フォーパパリ)ポップアップショップ

Faux Pas Paris(フォーパパリ)ポップアップショップ

この靴と一緒ならいつでもどこでも困らない!
雨の日も、晴れの日も、エレガントにアクティブに輝ける女性でいたいから。
そんな願いを叶えてくれるのが、フレンチシックで大人キュートなシューズブランド、Faux Pas Paris(フォーパパリ)の期間限定ポップアップショップが東急プラザ銀座(5月9日〜6月15日)と松屋銀座(6月1日〜6月21日)にて開催される。

ポップアップストアでは、Faux Pas Parisの2016 年春夏シーズンの新作シューズや、JAMと言われているシューズ・アクセサリー、キッズ用シューズ、などが販売される。

 

松屋銀座店舗情報

開催期間/6月1日(水)〜6月21日(火)
所在地/東京都中央区銀座3-6-1 松屋銀座3 階プロモーションスペース
時間/10:00~20:00
取扱いアイテム/シューズ(レディース、キッズ)、ジャム

 

 

 

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