【連載第27回】厳かに味わう日本の風情 モテる男の真夜中のおもてなし

昭和だろうが、平成だろうが、男子の本懐はただ一つ「モテる」である。某週刊誌で20年間ハレンチ企画を生み出してきた筆者が、「モテる」ために探求し続けた「女心」を「エロ」からひも解く新連載開始!
彼女・恋人が欲しい、彼女の作り方に悩める男子に捧げる本企画、第27回目。是非一読あれ。

原田 秀司

第27回:悲しい呼び名

 

あっという間に正月や成人式の連休が終わってしまいましたね。

皆さんも仕事に遊びに勉学にと、そろそろエンジンがかかり始めてきていることでしょう。

 

私はというと、未だに連休気分が抜けきれず、暇さえあれば餅を食っては惰眠を貪り、起きたら起きたで「変態カレンダー(第23回参照)」を眺めながらマスばかりかいている始末です。

今年も昨年に引き続き早くもチンカス野郎確定です。

 

チンカス野郎といえば、年明け早々、とてつもなくオゾマしい出来事に遭遇しました。

皆さんにも関係ありそうな話なので今回はそのことをテーマにディスカッションしてみたいと思います。

 

 

それは元旦2日のことでした。正月休みを利用して久々に学生時代の友人たちと会うことになり、私は雑煮と汁粉でたるんだ肉体にムチ打ちながら、待ち合わせ場所の高田馬場の居酒屋に向かっておりました。

よく晴れた暖かい日で、夕方になっても柔らかい新春の風が私の頬を撫でています。

 

初詣帰りでしょうか。

街は幸せそうなカップルたちで賑わい、道行く人々は皆、新年の希望に満ち溢れているようです。

 

「嗚呼、いい正月だなぁ」

あまりの気持ちよさに、柄にもなくついそんなことを口走ってしまったその刹那。

 

「おらっ、チンカス! もたもたすんな! このゴミ屑がぁ」

 

突然、背後から野太い女の声。

 

私は、そのドスの効いたあまりにも迫力のある声に思わずテンパって軽く失禁。

驚きすぎてクソまで漏らしそうな有様です。

 

どういうわけか私はそれが自分に浴びせられた言葉と勝手に勘違いしてしまったのです。

元祖チンカス野郎の悲しいサガです。

 

恥ずかしくも街中でクソを撒き散らしそうになったその時、同じく背後から

 

「うるせーブス! デブのくせに歩くの早えーんだブスッ! デブッ」

 

と極めて民度の低そうな男の声がします。

 

恐る恐る振り返ると、その声の主は2人とも私のよく見知った人物でした。

それは学生時代の友人のAと、その奥様でした。おそらく私と同じ居酒屋に向かっているのでしょう。

 

確か、私が知る限り、2人は学生時代からの付き合いで卒業後、しばらくしてから結婚。

当時は美男美女のカップルとして周囲から羨望の眼差しを浴びていたはずです。

私から見ても非の打ち所のない、それこそデ●ズニーアニメから飛び出してきた王子様と王女様のような気品にあふれたカップルでした。

 

 

しかし、そこにいた2人は当時の面影がまるでわからないほどに変わり果てていました。

2人とも醜く太り、服装はみすぼらしく、古女房に至っては、若き日のよく透き通っていた美しい声が便所のカエルのように下卑ています。

 

一体、この2人に何があったというのでしょう。

 

 

実は、ここに興味深いデータがあります。

 

ある調査機関によると、

交際している男女がお互いの呼び名を下品にすればするほど、それに比例して容姿が醜くなっていくとのことです。

 

恐ろしいことに、それが夫婦の場合、生活レベルまで低くなっていくという報告も上がってきています。

 

 

妻は夫をチンカスと呼び、夫は妻をデブブスと呼ぶ。

いつからそう呼び合うようになったかはわかりませんが、あれほどの美男美女カップルが、見るも無残な肥溜めカップルに変貌を遂げたのは、間違いなく、相手に対する「呼び方」に原因があるに違いありません。

 

皆さんも彼女の愛称のつけ方には注意が必要です。

下手な愛称をつけると美しい彼女はあっという間に醜女に変貌してしまうことでしょう。

 

 

あ、私ですか?

私は某週刊誌で破廉恥な企画ばかり20年以上も続けてきたものです。

 

幼い頃、父親から「ゴクツブシ」といわれていました。それが祟ってか未だに不細工で貧乏です。

 

 

原田秀司

原田秀司

1968年8月22日生まれ。静岡県出身。

早稲田大学教育学部国語国文科卒業。

平成5年より株式会社双葉社勤務。

週刊大衆在籍時に「アジアン大衆」「人妻大衆」など時代を翻弄する破廉恥極まりない増刊類を多数創刊。

人妻ブームの火付け役になりその後、別冊週刊大衆編集長に就任。

人妻ブーム終焉に伴い週刊大衆に帰化。副編集長を務める。

2012年直腸がんを患い、危うく三途の川を渡りそうになるも

名医のおかげで奇跡的に復活。入院中に悟りを開く。

現在、WEB日刊大衆の統括責任者をする傍ら、様々な企業とのコラボレーションをしながら書籍を出版。

主な担当書籍にFAプロ提携「ヘンリー塚本のセックスのすすめ」米国共和党とコラボした「トランプ革命」などがある。

9月6日には「日本一忙しい小児科医が教える病気にならない子育て術」(購入はコチラ)出版。医療、福祉業界での新展開を模索中。

連載「厳かに味わう日本の風情 モテる男の真夜中のおもてなし」について

彼女・恋人が欲しい。彼女の作り方。で悩む男子に、モテる為にはどうしたらよいのか具体的手法と女心を解説する本連載。

某エロ週刊誌で20年以上活躍し続ける筆者が、明日のアナタを「モテ男子」に導く!

 

第1回 発表!女がドン引く男のアレ

第2回 女子を惑わす男の下着

第3回 母性をくすぐる男の行動

第4回 女子に嫌われない覗きの作法

第5回 女子が大好きなアノ言葉

第6回 女子が抱かれたくなる合コンの席順

第7回 食べ方は前戯なのです

第8回 影練してますか?

第9回 ○○の秋

第10回 鳥のように…期間限定交際推奨を宣言

第11回 女の武器

第12回 男の武器

第13回 女子を惑わす最強の体型

第14回 美人は○○しない?

第15回 目病み女に風邪ひき男

第16回 変身

第17回 いつ祈るの? 今でしょ

第18回 カラオケの真髄

第19回 女子のヤル気スイッチ

第20回 世界中が腰を抜かした日本の兵器

第21回 賢者の贈り物

第22回 女神の産地

第23回 自分だけのカレンダーを作ろう

第24回 女子が我慢できない恥ずかしいこと

第25回 女子にモテない本当の理由

第26回 伝える技術

・第27回 本記事

第28回 惚れ薬

第29回 心はどこにある?

第30回 使ってみよう!昭和マンガ言葉

第31回 男らしいインスタグラムとは?

第32回 山の掟

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この記事を書いたライター

原田 秀司

1968年8月22日生まれ。静岡県出身。 早稲田大学教育学部国語国文科卒業。 平成5年より株式会社双葉社勤務。 週刊大衆在籍時に「アジアン大衆」「人妻大衆」など 時代を翻弄する破廉恥極まりない増刊類を多数創刊。 人妻ブームの火付け役になりその後、別冊週刊大衆編集長に就任。 人妻ブーム終焉に伴い週刊大衆に帰化。副編集長を務める。 2012年直腸がんを患い、危うく三途の川を渡りそうになるも 名医のおかげで奇跡的に復活。入院中に悟りを開く。 現在、WEB日刊大衆の統括責任者をする傍ら、様々な企業との コラボレーションをしながら書籍を出版。 主な担当書籍にFAプロ提携「ヘンリー塚本のセックスのすすめ」や 米国共和党とコラボした「トランプ革命」などがある。 9月6日には「日本一忙しい小児科医が教える病気にならない子育て術」を 出版。医療、福祉業界での新展開を模索中。

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