【連載第24回】厳かに味わう日本の風情 モテる男の真夜中のおもてなし

昭和だろうが、平成だろうが、男子の本懐はただ一つ「モテる」である。某週刊誌で20年間ハレンチ企画を生み出してきた筆者が、「モテる」ために探求し続けた「女心」を「エロ」からひも解く新連載開始!
彼女・恋人が欲しい、彼女の作り方に悩める男子に捧げる本企画、第24回目。是非一読あれ。

原田 秀司

24回:女子が我慢できない恥ずかしいこと

 

いよいよ待ちに待った冬休みですね。

皆さんの中にもこの年末年始は故郷で過ごすという方も少なくないでしょう。

 

帰郷というものは、実家に滞在する期間もさることながら、帰るまでの道のりもまた、感慨深いものがあります。車窓を流れる景色を見ながら次第に近づく古里に思いを馳せる。なんともいえぬ情緒を感じます。

 

ところで私には、この時期になると毎年必ず思い出す「ほろ苦い経験」があります。今思えば、あれが私の変態の礎にもなった出来事だったような気がします。

 

そこで今回は意を決して、その時、私に降りかかった「大惨事」のことをお話したいと思います。

 

 

それは今から20年以上も前のことでした。

当時、大学生で童貞野郎だった私は、指一本すら触らせてくれる女子もいなかったので、落ち武者さながらクリスマス前には早々に帰郷することにしたのです。

 

年度末までにはセックスしようとコツコツ貯め込んでいた貯金がありましたが、ついに用無しになったため、いつもはドン行で帰るところをその日は新幹線を使ってやりました。

一瞬、勝ったようにも見えますが、無惨です。

 

しかし、新幹線に乗れることでテンションが上がっていた田舎者は心の底から狂喜乱舞していたのです。

 

 

そして、そんな田舎者をさらに興奮させる事態が起こります。

 

なんと、隣にとてつもない美女がやってきたのです。OLさんでしょうか。上品な衣服を身にまとい、田舎では嗅いだことのないような良い匂いがします。

 

童貞がそんな上玉を横にしてしまったらどうなるかは火を見るより明らかです。哀れにも少年は、座席の窓を曇らせるほど興奮しておりました。

 

スーッハースーッハー

 

美女の体臭を鼻腔いっぱいに堪能しながら新幹線に乗ること1時間。ちょうど、熱海を過ぎたあたりでしょうか。

 

突然、鼻が曲がるほどの悪臭が脳天を直撃したのです。

 

オワッチ!

 

悲惨なことに全身でその場の空気を独り占めしていた私は絶命寸前。同時にそれまで天国のような香りに包まれていた車内は、一瞬にして地獄と化したのです。

 

 

私の周囲の乗客たちは、次々と「うげっ」、「くせっ」、「おえーっ」と声をあげて悶絶しています。

 

中には開かない新幹線の窓を開けようとガラスにカリカリと爪を立てながらのたうち回っている婦人までいる始末。

実際、それほどまでの刺激臭だったのです。

 

そして、その悪臭の主はどうやら私の隣の美女のようででした。

 

しかも、湿気のこもったその臭いは十中八九、すかしっ屁に違いありません。

 

しかし、美女ときたら、何事もなかったようにツンとおすまししているではありませんか。実際、明らかに「私じゃないふう」を装っているのです。

 

そうなると、間違いなく一番疑われるのは隣の席の童貞ということになります。無邪気に新幹線に乗っていた鉄道少年は、それから1時間あまり、毒ガス犯の汚名を着せられることになったのです。

 

 

ある調査機関によると、すかしっ屁を我慢することができる女子は5人に1人しかいないと言います。しかも、男子よりも女子のほうが臭いという報告も上がって来ております。

 

しかし、屁が臭いからといって彼女を責めてはいけません。

日本男児たるもの、それを味わい尽くすぐらいの懐の深さが必要だと思うのです。

 

 

あ、私ですか?

私は某週刊誌で、破廉恥企画を20年以上も担当し、女性のヘソ下三寸のことだけを取材し続けてきた者です。

美人の屁は臭いほど興奮します。

 

原田秀司

原田秀司

1968年8月22日生まれ。静岡県出身。

早稲田大学教育学部国語国文科卒業。

平成5年より株式会社双葉社勤務。

週刊大衆在籍時に「アジアン大衆」「人妻大衆」など時代を翻弄する破廉恥極まりない増刊類を多数創刊。

人妻ブームの火付け役になりその後、別冊週刊大衆編集長に就任。

人妻ブーム終焉に伴い週刊大衆に帰化。副編集長を務める。

2012年直腸がんを患い、危うく三途の川を渡りそうになるも

名医のおかげで奇跡的に復活。入院中に悟りを開く。

現在、WEB日刊大衆の統括責任者をする傍ら、様々な企業とのコラボレーションをしながら書籍を出版。

主な担当書籍にFAプロ提携「ヘンリー塚本のセックスのすすめ」米国共和党とコラボした「トランプ革命」などがある。

9月6日には「日本一忙しい小児科医が教える病気にならない子育て術」(購入はコチラ)出版。医療、福祉業界での新展開を模索中。

連載「厳かに味わう日本の風情 モテる男の真夜中のおもてなし」について

彼女・恋人が欲しい。彼女の作り方。で悩む男子に、モテる為にはどうしたらよいのか具体的手法と女心を解説する本連載。

某エロ週刊誌で20年以上活躍し続ける筆者が、明日のアナタを「モテ男子」に導く!

 

第1回 発表!女がドン引く男のアレ

第2回 女子を惑わす男の下着

第3回 母性をくすぐる男の行動

第4回 女子に嫌われない覗きの作法

第5回 女子が大好きなアノ言葉

第6回 女子が抱かれたくなる合コンの席順

第7回 食べ方は前戯なのです

第8回 影練してますか?

第9回 ○○の秋

第10回 鳥のように…期間限定交際推奨を宣言

第11回 女の武器

第12回 男の武器

第13回 女子を惑わす最強の体型

第14回 美人は○○しない?

第15回 目病み女に風邪ひき男

第16回 変身

第17回 いつ祈るの? 今でしょ

第18回 カラオケの真髄

第19回 女子のヤル気スイッチ

第20回 世界中が腰を抜かした日本の兵器

第21回 賢者の贈り物

第22回 女神の産地

第23回 自分だけのカレンダーを作ろう

・第24回 本記事

第25回 女子にモテない本当の理由

第26回 伝える技術

第27回 悲しい呼び名

第28回 惚れ薬

第29回 心はどこにある?

第30回 使ってみよう!昭和マンガ言葉

第31回 男らしいインスタグラムとは?

第32回 山の掟

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この記事を書いたライター

原田 秀司

1968年8月22日生まれ。静岡県出身。 早稲田大学教育学部国語国文科卒業。 平成5年より株式会社双葉社勤務。 週刊大衆在籍時に「アジアン大衆」「人妻大衆」など 時代を翻弄する破廉恥極まりない増刊類を多数創刊。 人妻ブームの火付け役になりその後、別冊週刊大衆編集長に就任。 人妻ブーム終焉に伴い週刊大衆に帰化。副編集長を務める。 2012年直腸がんを患い、危うく三途の川を渡りそうになるも 名医のおかげで奇跡的に復活。入院中に悟りを開く。 現在、WEB日刊大衆の統括責任者をする傍ら、様々な企業との コラボレーションをしながら書籍を出版。 主な担当書籍にFAプロ提携「ヘンリー塚本のセックスのすすめ」や 米国共和党とコラボした「トランプ革命」などがある。 9月6日には「日本一忙しい小児科医が教える病気にならない子育て術」を 出版。医療、福祉業界での新展開を模索中。

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