【連載第15回】厳かに味わう日本の風情 モテる男の真夜中のおもてなし

昭和だろうが、平成だろうが、男子の本懐はただ一つ「モテる」である。某週刊誌で20年間ハレンチ企画を生み出してきた筆者が、「モテる」ために探求し続けた「女心」を「エロ」からひも解く新連載開始!
彼女・恋人が欲しい、彼女の作り方に悩める男子に捧げる本企画、第15回目。是非一読あれ。

原田 秀司

15回:目病み女に風邪ひき男

 

ところで、皆さんは「目病み女に風邪ひき男」という言葉を知っていましたでしょうか。目を患って瞳が潤んでいる女性と風邪をひいて弱っている男性には妙な色気があるという意味です。

 

事実、完璧な美しさより、少しアンバランスなほうが人を魅了するということは多々あります。女性の八重歯や片えくぼなんかがその典型的な例と言えましょう。

 

本来は「歯並びが悪い」、「笑顔のバランスが悪い」と言われかねない短所が、逆にその人のチャームポイントになってしまったりもするから不思議です。

 

そういえば、私にも思い当たる節があります。小学校6年生の時、半ズボンの横からいつもキンタマをはみ出させている優等生がいたのですが、こいつが妙に女子にモテるのです。

 

普通は、本人に悪気がなかったといえども、小学校の高学年にもなってキンタマを出している輩など変態以外の何者でもありません。しかし、キンタマを出したそいつの周囲には絶えずカワイイ女子が集まり、あれやこれやと世話を焼いていたのです。

 

彼が優等生だからモテたのか、それともキンタマを出していたからモテたのか、今となっては確かめる術はありませんが、これも「目病み女に風邪ひき男」の論理といえるでしょう。

 

 

そしてあれから30年以上も時が経った先日、小学校時代のキンタマ小僧を彷彿させるような出来事に遭遇したのです。

 

 

それは取引先の女性の身に降りかかった、何とも珍妙な出来事でした。

私は彼女に仕事を発注していたのですが、期限になっても原稿が納品されません。いつもは締め切り前にきちんと仕上げてくるだけに心配になって連絡を取ってみたところ、彼女は「恋煩いで全く仕事が手につかない」とのたまうのです。

 

しかも、話を聞けば聞くほど、相手の男はどうやら相当な「訳あり」のようです。悪いホストなのか、最悪の場合、結婚詐欺師かもしれません。

 

これまでの彼女は男などには目もくれず、仕事一筋でやってきただけに、その男にのめり込んでタイヘンな事態になることは火を見るよりも明らかでした。私としてもそんな「訳あり男」のためにこれ以上、仕事を遅らせるわけにはいきません。

そこで、彼女と会って対応策を練ることにしたのです。

 

 

後日、彼女の「恋煩いの相手」を知った私は度肝を抜かれてしまいました。

 

 

なんと、その男は…ゲームの中の男だったのです。つまり、現実には存在しない仮想世界のアニメ野郎なのです。あまりにも壮絶な結末に私は声も出ません。

 

しかも、その男ときたら顔は超イケメンなのに体が「ウマ」なのです。

 

 

「顔は人間で下半身がウマ並みって…」

彼女がイケメンすぎる顔にはまったのか、それともウマの肉体にはまったのかは知る由もありません。

 

しかし、最近では女子の間で主人公のイケメンが心と体に問題を抱え、その悩みを女子が解決していくというゲームが大ブレイクしているとのことです。

 

彼女がやっていたのは「うまのプリンスさま」というアプリでしたが、その他にも「囚われのパルマ」というメンヘラでイケメンの相談にのるゲームはランキング1位になるほどの勢いなのです。

 

 

この出来事をきっかけに、現代の女子には悩み一つない元気はつらつ男子より、 心や体に闇を持つ男子のほうが圧倒的にモテるということがわかりました。 

 

あ、私ですか?

私は某週刊誌で、破廉恥企画を20年以上も担当し、女性のヘソ下三寸のことだけを取材し続けてきた者です。

バランスが悪く闇を抱えているだけなら私のキンタマも合格です。

 

 

 

原田秀司

原田秀司

1968年8月22日生まれ。静岡県出身。

早稲田大学教育学部国語国文科卒業。

平成5年より株式会社双葉社勤務。

週刊大衆在籍時に「アジアン大衆」「人妻大衆」など時代を翻弄する破廉恥極まりない増刊類を多数創刊。

人妻ブームの火付け役になりその後、別冊週刊大衆編集長に就任。

人妻ブーム終焉に伴い週刊大衆に帰化。副編集長を務める。

2012年直腸がんを患い、危うく三途の川を渡りそうになるも

名医のおかげで奇跡的に復活。入院中に悟りを開く。

現在、WEB日刊大衆の統括責任者をする傍ら、様々な企業とのコラボレーションをしながら書籍を出版。

主な担当書籍にFAプロ提携「ヘンリー塚本のセックスのすすめ」米国共和党とコラボした「トランプ革命」などがある。

9月6日には「日本一忙しい小児科医が教える病気にならない子育て術」(購入はコチラ)出版。医療、福祉業界での新展開を模索中。

連載「厳かに味わう日本の風情 モテる男の真夜中のおもてなし」について

彼女・恋人が欲しい。彼女の作り方。で悩む男子に、モテる為にはどうしたらよいのか具体的手法と女心を解説する本連載。

某エロ週刊誌で20年以上活躍し続ける筆者が、明日のアナタを「モテ男子」に導く!

 

第1回 発表!女がドン引く男のアレ

第2回 女子を惑わす男の下着

第3回 母性をくすぐる男の行動

第4回 女子に嫌われない覗きの作法

第5回 女子が大好きなアノ言葉

第6回 女子が抱かれたくなる合コンの席順

第7回 食べ方は前戯なのです

第8回 影練してますか?

第9回 ○○の秋

第10回 鳥のように…期間限定交際推奨を宣言

第11回 女の武器

第12回 男の武器

第13回 女子を惑わす最強の体型

第14回 美人は○○しない?

・第15回 本記事

第16回 変身

第17回 いつ祈るの? 今でしょ

第18回 カラオケの真髄

第19回 女子のヤル気スイッチ

第20回 世界中が腰を抜かした日本の兵器

第21回 賢者の贈り物

第22回 女神の産地

第23回 自分だけのカレンダーを作ろう

第24回 女子が我慢できない恥ずかしいこと

第25回 女子にモテない本当の理由

第26回 伝える技術

第27回 悲しい呼び名

第28回 惚れ薬

第29回 心はどこにある?

第30回 使ってみよう!昭和マンガ言葉

第31回 男らしいインスタグラムとは?

第32回 山の掟

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この記事を書いたライター

原田 秀司

1968年8月22日生まれ。静岡県出身。 早稲田大学教育学部国語国文科卒業。 平成5年より株式会社双葉社勤務。 週刊大衆在籍時に「アジアン大衆」「人妻大衆」など 時代を翻弄する破廉恥極まりない増刊類を多数創刊。 人妻ブームの火付け役になりその後、別冊週刊大衆編集長に就任。 人妻ブーム終焉に伴い週刊大衆に帰化。副編集長を務める。 2012年直腸がんを患い、危うく三途の川を渡りそうになるも 名医のおかげで奇跡的に復活。入院中に悟りを開く。 現在、WEB日刊大衆の統括責任者をする傍ら、様々な企業との コラボレーションをしながら書籍を出版。 主な担当書籍にFAプロ提携「ヘンリー塚本のセックスのすすめ」や 米国共和党とコラボした「トランプ革命」などがある。 9月6日には「日本一忙しい小児科医が教える病気にならない子育て術」を 出版。医療、福祉業界での新展開を模索中。

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