見納め直前!中学生落語家・鯉鮎亭(りねんてい)ボタンの魅力に迫る

鯉鮎亭ボタンは現役中学生ながら落語ライブを国内外で行う落語家。来年弟子入り予定で、鯉鮎亭ボタンとしての活動は今年で見納め。
コケティッシュな魅力と通好みな演目をやり切る度量で、人々を惹きつける鯉鮎亭ボタンの魅力に迫る。

Kanae Nico

鯉鮎亭ボタンとは?

プロフィール

2001年6月20日生 

神戸市垂水区に在住。現役中学3年生。

5歳で落語を観始め、9歳から落語ライブを始める。

ライブハウスや落語会、イベント等で各地を巡る。

 

2013年7月 ひむかの国子ども落語全国大会出場。「子ども落語を応援する会会長賞」受賞。

2013年10月 大阪の玉造から伊勢神宮まで古典落語「東の旅」の道筋を6日間で完歩。

2014年1月 R-1ぐらんぷりに初出場

2014年7月 ひむかの国子ども落語全国大会に出場。「審査員特別賞」を受賞。

2015年1月 BSフジ「落語小僧」に出演。

2015年7月 ひむかの国子ども落語全国大会に出場。「審査員特別賞」を受賞

 

14歳にして落語ライブ400本公演、15歳にして芸歴6年

「中学生落語家」「子ども落語家」「1○才の鬼才」「小さな巨人」等、年齢の若さが注目されることも多い鯉鮎亭ボタン。

しかし実のところ、芸歴は既に6年。14才時には行ったライブ数は400本を越えている。

 

鯉鮎亭ボタン、落語の道へのエピソード

落語をはじめたきっかけ

鯉鮎亭ボタンは5歳の時に落語を聴きはじめた。9歳の時にとある落語家に知り合い、落語の速読本(台本)を貰ったことをきっかけに落語の道を志した。

「人の縁」を掴み進んでいくのも、鯉鮎亭ボタン流。

 

落語の道を辿って、大阪から伊勢まで歩いた

鯉鮎亭ボタンのライブ動画

2013年、当時小学生の鯉鮎亭ボタンは、大阪から歩いて伊勢まで渡った。古典落語のを辿ったのである。

それがきっかけとなり、伊勢のゲストハウス風見荘では毎年鯉鮎亭ボタンの公演が行われるようになった。

映像はまだあどけなさの残る、2013年時のライブの一部。

 

大阪拠点にした落語ライブは、海外進出も…

朝の三ノ宮。

A photo posted by ミヨシシンゴ (@button_scene) on

初めは大阪を拠点に活動していた鯉鮎亭ボタン。

 

スーツケースに、マイ座布団・マイ衣装を入れ、移動する中学生落語家。

 

海外でも落語ライブを行う

路面電車。#ポーランド

A photo posted by ミヨシシンゴ (@button_scene) on

他県はもちろん、今ではフランスやポ-ランドと海外でまで落語ライブを行うようになった。

 

鯉鮎亭ボタンの帰国後の報告トークショー

海外でも落語ライブを行ってきた鯉鮎亭ボタン。

帰国後は飛行機内で驚いたことの話など、海外経験を語ったトークライブも行う。会場はKOBE16bit。

 

鯉鮎亭ボタンとクリエイター達のコラボ企画

画家・川ばたりえ企画「今、まさにここで」ゲスト出演

音楽との縁が深く、ミュージシャンや画家、ライターとのコラボ企画等も手掛ける鯉鮎亭ボタン。

大阪ギャラリー流流にて、画家川ばたりえ企画「今、まさにここで」ゲスト出演多数。

(写真は大阪ギャラリー流流のFacebookより)

 

落語×音楽×絵、年末ライブ企画「三のまどい」

「三のまどい」は伊勢ゲストハウス風見荘にて行われた。お客さんや共演者たちと記念撮影した写真。

(写真は伊勢ゲストハウス風見荘Facebookより)

 

ラジオ「十四の夜」

 

中川信雄監督『マルチリンガル・ギオン』

演技力を買われ、中川信雄が監督を務める映画『マルチリンガル・ギオン』にも出演。

 

ライターとのコラボ「僕と東欧とリターのオジサン。」

コラボのほとんどが歳上との共演になるが、イベントを真剣にやり抜き甘えのない姿勢、何より演者としてのプロ意識から、共演者からの関心は高い。

 

鯉鮎亭ボタンの実力

落語中の演技力と巻き込み力

「中学生とは思えない人生感がにじみ出る迫力の演技」との声が定期公演先からも挙がっている。

 

通好みな笑い

回りくどい話を得意とする鯉鮎亭ボタン。

「その回りくどさを笑いに変える話術と演技が素晴らしい!

これは生でないとわかりません!」と、なんとも通好みな評価を得ている。

 

古典落語か斬新か、シリアスかコミカルか、、、勝負強さ。

落語ライブ「除夜の雪」「死神」「悋気の独楽」の動画

大人の階段と怪談を掛けた設定。時間帯が深夜なため、典型のシリアスをラストにする構成ではなく、あえて最初に暗いムードで客席との一体感の高知気を図る。

 

古典か斬新な独自のものか選択を出来基準で行うプロ姿勢。

迫真の演技に、会場が巻き込まれ一体とさせる実力を持っている。

 

「僕は天才肌ではない。だからこそ」早期に味わった挫折を生かして…

天才少年として華々しい道を歩いてきたのかと思えば、「飽きられる」という挫折も早期に味わったと語る鯉鮎亭ボタン。

「天才肌ではないので」「だからこそ経験が必要。早く道に入れてよかった」と語る謙虚で揺るぎない姿勢に、学ばされる大人たちも多い。

「天才ではない」と語る本人評とは裏腹に、客席からは「あいつは怪物だ」との声が漏れる。

 

鯉鮎亭ボタン、見納め公演 全国ツアー「勉強もしないで」

来年弟子入り予定の鯉鮎亭ボタン。

弟子入りすれば、缶詰で修行になり、名前も「鯉鮎亭ボタン」としては活動できなくなる。

6年間の集大成、最後の年、夏休みは全国ツアーを行っている。

 

関連リンク

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