左手の傷が疼きだす!中二心が震える中二病漫画7選

闇の支配者に憧れる、そんな中二病患者におすすめの中二漫画をご紹介。
「この傷か?これは過去に…」そんな左手に刻まれた傷が疼きそうな、『 遊☆戯☆王』『東京喰種』『地獄先生ぬ~べ~』『テラフォーマーズ』などの7作品が登場。

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そもそも「中二病」とは?

中二病(ちゅうにびょう)とは、思春期の中学2年生頃に見られる背伸びしがちな言動を自虐する用語。

思想・行動・価値観などの過剰な様子を表す。

「何の努力もせずに特別な自分が欲しい」という願望、自分を良く見せようとする自己顕示欲や自己陶酔が基になっている。

「厨二病」と表記されることもある。

実際に治療が必要な医学的、精神的な病気ではないが、周囲から「痛い」と見られる。

 

心くすぐられる中二漫画
『聖☆おにいさん』

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作者は、中村光。2006年より『モーニング・ツー』で連載され、現在までに12巻の単行本がある。電気グルーヴ×スチャダラパーの曲『聖☆おじさん」(2005)がタイトルの由来だ。
仏教のブッダとキリスト教のイエスが主人公である。そんな2人の神が、下界のバカンスを満喫しようと、日本の東京都立川の安アパートで暮らす日常コメディである。
単行本8巻と9巻にOVAが同梱。

2013年5月10日には、同名の劇場版アニメも公開された。ブッダ役に星野源、イエス役に森山未來と、有名俳優が声を担当した。

 

神話、宗教的ワードが満載

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そもそもストーリー以前に、作品の設定自体が中二的である。

登場人物のほとんどが宗教関係者。天使、ミカエルや堕天使、ルシファーなどカッコいいキャラクター名である。仏教やキリスト教など宗教をベースとした世界観は中二的といえるだろう。
また、登場人物自体が中二病である。

特にブッダは、「Tシャツ聖戦(バトル)」と称してファッションチェックを行っている。ミカエルのファッションに対して「彼の中の中学2年生が大暴れしているだけ」と放ったセリフは、Twitter上でも中二心がくすぐられると話題になった。

 

心くすぐられる中二漫画
『東京喰種』

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作者は、石田スイ。『週刊ヤングジャンプ』にて連載。第1部は、2011年から 2014年まで連載され全14巻。2014年から第2部がスタートし、6巻まで単行本がある。
人の姿をしながら人肉を喰らうことで生きる怪人「グール」(喰種)が蔓延する東京が舞台。喰種の内臓を移植されたことがきっかけで半喰種として生きていく大学生カネキが主人公である。
2014年にアニメ化され、2015年には原作とは別ストーリーの第2期『東京喰種トーキョーグール√A』が放送された。

 

キャラクターヴィジュアルと能力者同士のバトルに中二要素満載

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この作品のキーでもある「グール」たち。その見た目にはまるでヴィジュアル系バンドのようなカッコよさが感じられる。人間の肉を喰らうという狂った設定は、グロテスクながらも、非現実的な世界観を作る重要な要素だ。
また、物語の主軸である人間とグールとの対決では、お互いの世界を守るために超人的な能力を駆使したバトルが見られる。それぞれの登場人物の苦悩や葛藤などの心情も丁寧に描写されており、人間味を感じることもできる作品だ。

 

心くすぐられる中二漫画
『七つの大罪』

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作者は、鈴木央。2012年から『週刊少年ジャンプ』にて連載中である。現在まで単行本は、全20巻。
聖騎士達の軍備強化で荒れているリオネス王国を救うため立ち上がった王女、エリザベスと伝説の騎士団、七つの大罪の団長、メリオダスの旅路を描いた作品である。
2014年から2015年にかけてアニメ化。2016年8月28日からはスペシャル版の『七つの大罪 聖戦の予兆』の放送が4週連続で予定されている。

 

タイトル自体に中二的要素を持つ

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戦いの最中、心持ひとつで突然世界を覆すほどのパワーを得るなどド定番中のド定番な中二漫画。

そもそも「七つの大罪」とは、キリスト教における罪を意味する言葉である。

高慢、物欲、嫉妬、憤怒、貪食、色欲、怠惰の7つだ。

この「七つの大罪」という言葉自体が、宗教的、哲学的な意味合いを持っており、中二的だといえる。

作品で登場する騎士団「七つの大罪」のメンバーもそれぞれの罪になぞらえた異名を持っている。例えば、主人公のメリオダスは、「憤怒の罪(ドラゴン・シン)のメリオダス」の異名を持つ。

また、バトルでは「神器」と呼ばれる武器や魔力を使いこなすなど、超人的な能力で世界を救う、中二的設定になっている。

 

心くすぐられる中二漫画
『地獄先生ぬ~べ~』

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作者は真倉翔、画を岡野剛が担当。1993年から1999年まで『週刊少年ジャンプ』で連載された。単行本は、全31巻。
「鬼の手」を持つ霊能小学校教師「ぬ〜べ〜」こと鵺野鳴介が児童を守る為に、妖怪や悪霊を退治する学園もの。基本的に、1話完結である。妖怪や悪霊とのバトルだけでなく、本格的なホラーやラブストーリー、ヒューマンドラマなどパターン化されておらず、教養漫画としての要素もある。
1996年から1997年まで4クールにかけてテレビアニメ化。また、アニメ映画や続編としてOVAも制作された。

2014年には、日本テレビ系にて実写ドラマ化。主人公の鵺野鳴介を、関ジャニ∞の丸山隆平が演じた。

 

鬼の手を持つ主人公、ぬ~べ~を真似したくなること間違いなし

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主人公である「ぬ〜べ〜」こと鵺野鳴介は、中二心をくすぐる代表的な存在である。左手に鬼の力を封じ込めた「鬼の手」も有しており、悪霊や妖怪を倒す必殺の武器となったり、様々な霊能力の術に使用される。多くの呪文も使いこなし、「陽神の術」では、気を練ることで分身を作ることもできる。このように特殊能力を持つぬ~べ~を自分の姿に重ね合わせたり、呪文詠唱時のセリフを真似するなど中二心をくすぐられる声が多い。

 

心くすぐられる中二漫画
『銀魂』

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作者は、空知英秋。2004年より『週刊少年ジャンプ』で連載中である。現在まで、単行本は64巻。
異星人、天人(あまんと)の襲撃によって開国を強要され、銀河文明が導入された江戸時代が舞台。万事屋で働く侍、坂田銀時や志村新八を中心に、江戸の治安を預かる真選組、様々な侍や天人と関わっていくSF時代劇の体裁をとった人情コメディストーリーである。ギャグ要素満載の作風が基本路線ではあるが、感動を誘う人情話・バトルなどシリアスな展開も多い。
第1期(2006~2010年)、第2期(2011~2012)、第3期(2015~2016)にわたりアニメ化。2010年と2013年に劇場版アニメも公開されている。

 

個性的な登場人物のギャグとシリアスな場面のギャップがカッコいい

ギャグ要素が主軸であるが、戦闘シーンなどシリアスな場面では普段はふざけている主人公が圧倒的な実力を見せたりカッコいいセリフを発するなど、そのギャップに中二心をくすぐられる。
また、幕末が舞台ということもあり、登場人物の多くは実在した歴史上の人物をモチーフにしている。将軍を中心とした幕府関係者や真選組、攘夷派の志士などである。それぞれの個性が強く、刀を手にして戦う姿がカッコいい。眼帯や派手な着物を身に着ける者もおり、作中でも中二的だと揶揄されることもある。

 

心くすぐられる中二漫画
『 遊☆戯☆王』

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作者は、高橋和希。『週刊少年ジャンプ』にて1996年から2004年まで連載された。単行本は全38巻。
高校生の武藤遊戯が主人公。古代エジプトから伝わる「千年パズル」を手に入れたことで、別人格の闇遊戯が現れる。架空のカードゲーム「マジック&ウィザーズ」を中心に、古代エジプトと闇遊戯の真相を明かしていく。
1988年、2002年と2度にわたりアニメ化。アナザーストーリーの『遊☆戯☆王R』、原作の世界観を継承した別作品となる『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』、『遊☆戯☆王5D’s』、『遊☆戯☆王ZEXAL』、『遊☆戯☆王ARC-V』などもアニメ化と漫画化がされている。
劇場版は1999年に公開され、その後2004年にアメリカ版、2010年に3D版の続編も公開された。

2016年には、「遊☆戯☆王 20周年記念作品」として、完全新作の『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』も公開されている。

 

個性的なキャラクターとセリフは中二要素満載

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モンスターを召喚する、それ自体が既に最強に中二設定。

遊戯王に登場する人物は個性的だ。まず目につくのが主人公の遊戯の髪型である。外にツンツンと突き出し、鋭い角度で曲がる前髪はネット上で揶揄されることが多い。闇のアイテムを所持していることから別人格が現れる人物もおり、特に獏良やマリクの狂った様は中二的だといえるだろう。
また、カードバトル中のセリフの数々は、友情的な熱いもの、魔法などのモンスターのカッコいい攻撃名、別人格による狂った様など中二要素満載である。山札からカードを引く「ドロー!」や、モンスターの召喚時に発せられるセリフも、真似したくなるという声も多い。

 

心くすぐられる中二漫画
『テラフォーマーズ』

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作者は貴家悠、画は橘賢一が担当。2011年、『ミラクルジャンプ』にて創刊号から6月号まで連載。2012年からは、『週刊ヤングジャンプ』にて20年後を舞台としたストーリーが連載されている。現在、17巻まで単行本がある。
火星で異常進化を遂げたゴキブリ「テラフォーマー」と、「バグズ手術」によって昆虫人間へと変身する人類との戦いを描いたSF漫画。現在まで、単行本1巻にあたる「バグズ2号編」と2巻以降の「アネックス1号編」の2部構成である。
2014年にテレビアニメ化がされた。2016年には、第2期アニメと、実写映画『テラフォーマーズ』も公開されている。

 

人間大に成長したゴキブリと昆虫に進化する人間のバトルに注目

この作品を語るうえで欠かせないのが、火星で異常進化を遂げたゴキブリ「テラフォーマー」の存在だ。二足歩行で筋肉質の見た目で、「最強の生物とは何か?」、「もし生物が人間の大きさになったら?」という好奇心をくすぐられる。
一方、手術によって人間側も進化を遂げている。強靭な肉体とこれまでにない特殊能力を獲得するなど中二要素が詰め込まれている。

舞台が宇宙であることも壮大な世界観を感じさせる設定だ。異能力者同士の力がぶつかり合うバトルは必見である。
また、第2部以降では、世界各国の思惑が交差する中、愛や裏切りなど人間関係も楽しむことができる。

 

 

 

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