シュールで独特!不思議過ぎるギャグ漫画家長崎ライチの世界

シュールなギャグと破天荒なキャラクターで独特な雰囲気を醸し出している漫画家ユニット・長崎ライチ。
懐かしい少女漫画風のイラストと斜め上のネタは、何とも言えない不思議な雰囲気を放っている。
そんな独特な作風で知られる長崎ライチをご紹介!
一度読んだら癖になる事間違いなしだ。

yoshida

長崎ライチとは?

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2007年、竹書房から出版されている4コマ漫画雑誌『まんがくらぶオリジナル』で開催された企画、4コマまんが新人賞第1回Y-1グランプリでの受賞をきっかけにデビューした漫画家ユニット。

漫画雑誌、ウェブコミックを中心に独特のシュールなギャグ漫画を発表している。

長崎ライチ、実は姉妹ユニット

実長崎ライチと言うペンネームは、ユニット名。

原作担当の姉・長崎、作画担当の妹・ライチによる姉妹ユニットである。

原作担当と作画担当による漫画家ユニットは多くあるが、実の姉妹によるユニットは珍しい。

代表作である『ふうらい姉妹』では姉妹のコミカルな掛け合いが見られるが、作者自身も姉妹という事で実生活もネタ作りに活かされているのかもしれない。

長崎ライチの独特な作風と魅力

レトロな少女漫画風のイラスト

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インパクトのある長崎ライチ作品のイラスト。

70年代の少女漫画を思わせるその作風は、レトロな雰囲気を漂わせている。

瞳に星が浮かんだ長いまつ毛の目元や、細やかに描かれた髪。

一見するとギャグ漫画ではなく、大昔の正統派少女漫画のようにも見えるが、内容は破天荒なギャグというギャップが見どころだ。

 

ツッコミ不在!?ボケとボケが繰り広げる新感覚ギャグ

ギャグ漫画というと、まずボケ役がいてそれに対してツッコミ役がツッコむという図式が定番だが、長崎ライチ作品は通常のボケツッコミとは少し違った味わいがある。

一人のボケに対してもう一人がさらにボケを乗せるという、ボケにボケを被せるギャグだ。

ツッコミ役が居ない事によって、ボケっぱなしになってしまうのでは?と思うかもしれないが、ボケにボケを重ねる事によって、なんとも独特な世界が広がり、読めば読むほど癖になる味わいを生む。

長崎ライチの作品紹介

『ふうらい姉妹』

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代表作として紹介するのは『ふうらい姉妹』。

現在はKADOKAWAから出版されている漫画雑誌、『ハルタ』で不定期連載中だ。

過去には単行本だけでなくウェブコミックとしても配信されていた。

 

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内容は、美人だけど常識人からずれた感覚を持った(要するに阿呆)姉、山本れい子と、しっかり者に見えてやはり少し常識からずれている(要するに阿呆)妹、山本しおりの日常を描いた4コマ作品。

基本的には奇人の姉、れい子のボケに対してしっかり者の妹、しおりがツッコむやり取りが描かれているが、姉に似てトボけたところのある妹は時にツッコミよりボケに乗ってしまう事もある。

「並のギャグ漫画以上に狂った作品」と評価された事もあり、可愛らしい絵柄からは想像できないくらい、強烈なギャグが楽しめる。

 

『阿呆にも歴史がありますの』

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デビュー作『紙一重りんちゃん』をはじめ、過去に発表した読み切りや4コマ漫画などを収録した作品集。

天才児だけどどこかずれている少女、りんちゃんが家庭や学校で周囲を振り回す4コマ漫画『紙一重りんちゃん』、独特のテンポで下ネタ要素も含むアダルティなネタに挑んだ『筆おろし望先生』、その他様々なショート作品が収録されている。

中にはホラー要素を含むものがあったり、少し切ないネタがあったりと、ふうらい姉妹とは少し違った味わいが楽しめる作品集だ。

 

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